2012/8/20  22:49

メトロトロン25周年  音楽

昨日は渋谷のサラヴァ東京にメトロトロン・レコードの25周年記念ライヴを聴きに行ってきた。
いつもながら初めての会場へ行くのは何かワクワクする。名前の通り、フランスのインディ
レーベル「サラヴァ」のピエール・バルーの奥さんアツコさん(日本人)がオーナーの店。
東急本店の交差点の向かい、松濤側のコンビニの下へ階段を降りると店はありました。
ドアを開けるとすぐにバーカウンターで左へ回ると客席とステージ、右へ回るとトイレと楽屋。
ステージも割かし広くて、邪魔な柱も無いし見易い作りだった。当然ながら店に優しい男としては
チケット代に付いた1ドリンクだけでなく、コロナ、ジンライムにミックスナッツとちゃんと
お店に貢献してきました。

会場入りすると、寸志と書かれた鈴木博文トリオの2011/5/26のLIVE CD-Rが配られた。
こういうオミヤは嬉しいものです。18時を5分位過ぎたあたりで、この日のトップ・バッターの
加藤千晶ガッタントントリオが出てくる。加藤さん、お初です。デビューがメトロトロンと
言う事で律儀に出てきたみたい。インストやってたのを、博文氏に勧められて歌詞を書いて
歌うようになったって言ってたね。1st「ドロップ横丁」の"あじさいの人"でスタート。
彼女のピアノはJazzyな感じだが、時にラグタイム風味もあり、なかなか心地良い。ボーカルは
結構朴訥な感じだ。当初、予定になかったドラムスの高橋結子も入ったカルテット。
来月リリースの「蟻と梨」は彼らも参加しているようで、そのアルバムからも結構やってくれた。
インスト曲も何曲かありましたね。高橋さんはブラシ中心に叩いていた。ベースはウッドベース
だし、加藤さんの曲にはあっていた感じだ。ギターは元カーネーションの鳥羽修でしたね。
暖かみのある演奏で終始した45分。レコ発LIVEも結構やるようなので、機会があれはまた
聴きに行くとしよう。

次いで社主博文氏と美尾洋乃のユニットMio Fou。いつもながら低温な感じの二人。話も上手く
かみ合わないが、音が鳴ればアンビエントな感じでまとまる。博文氏のギターとベース、
美尾さんのピアノ、フィドル、ピアニカが耽美的に響く。しかしボーカル弱すぎなのよね。
ただし終盤は「ロック・トリオ」と美尾さんが豪語するように、ドラムスの夏秋氏が入って
少し血圧は上がった感じ(笑)。「新作は95%できたが、歌詞が上がっていない」なんて言うが
大丈夫なのかお二人さん。まあ、この調子で今後も行くかと思うとちょっと心配な55分。

トリは鈴木博文Band。3人で出てくると思ったらギターとベースが加わった5人組とは意外。
最初にやったのたのは"どん底人生"だったような気がするが、ちょっとあやしい(汗)。
青山陽一のスライドが響き、博文氏はピアノを弾いていた。ボーカルは相変わらず耽美的だが
バックはビートの効いたロックで気持ちも高揚する。次の曲になるとめいりんと言う女性
ボーカルが加わった。博文氏のMCによると、ギター、ベースと3人で「くもりな」という
バンドをやっているらしい。1曲"砂漠の毒リンゴ"って曲を歌っていた。博文氏はピアノの前で
リラックスして鍵盤叩いたり、ハーモニカ吹いたりしながら歌っていた。まあ、6人組も悪くは
なかったが、オリジナルのトリオになってベースを抱えて歌う博文氏の方がイキイキしていた。
特にアオヨーの弾け方が違っていた。やはり彼のギターはいいね。クラプトンみたいな感じも
時々見えるが、音楽マニアとして積み上げたものがギターから聞こえてくる。てな訳で終盤は
かなり楽しかった。アンコール・ラストは出演者が皆舞台に上がり、ブルース・セッション
て感じで、楽器回しをしていた。派手なイベントではなかったが、それもレーベル・イメージ
からは外れたものではない。鈴木博文Bandは90分と結構やってくれたな。この日思ったが、
博文氏の語りっぷりが、慶一氏に妙に似て来ていることに気がついた。やはり兄弟ですね。
10月の25周年記念LIVE第2弾にはThe Suzukiも出るが、他の予定があり行けないのが
少し残念。"大寒町"は聴けなかったが、真夏の中ではやらないのもいたし方なし(爆)。

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