2013/2/11  8:48

西からの穏やかな風  音楽

昨晩は幡ヶ谷のフォレストリミットというハコで京都から来たパイレーツ・カヌーを見て来た。
昨年、くるりの「京都音博」を見た翌日に拾得で見て、噂にたがわぬ気持ち良い音楽に引き
込まれた。昨年の初冬に少人数編成で上京していたが、日程が合わず残念ながら聴き逃した。
てな訳で、昨日二度目のLIVE体験となった。しかし幡ヶ谷って降り立ったのは初めてですね。

駅前近くにたむろしていたPカヌーの連中を横目にしながら、18:30を10分程過ぎて会場入り。
既に同好の士、国営放送系出版編集者Iさんが座っていた。隣に座りビール片手にしばし雑談。
何と既に新譜「Sailing Home」は入手して聴いているとの事。ワタシはこの日に買うつもりでした。
「先に買っといた方がいいんじゃない、無くなっちゃうよ」とくすぐられたので物販コーナーへ。
まぁそんな事はあり得なかろうが。物販をしているPカヌーのマンドリン弾きサラさんに
「新譜はどれですかね」と言えば、嬉しそうな顔をする。「昨年「ひょっこりパーティ」にも
伺ったんですよ。CD代二千円の他にアメリカツアーに千円カンパしますよ」と言えば、「それじゃ
特典ありますから」とサラさんが言うので、「見返りはいいですよ」と返しておいた。
千円の特典は男三人の生写真の筈ですので(笑)。後ろで覗いていたIさんに「いい人やってるな、
高感度アップですね」と茶化される有様。但し、サラさん拾得でも話したのに覚えてなかったな。

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この日は東京の二組(パインズマインズ、原田茶飯事)も出ての対バン。前者はフォーク・
ロックかと思えばビート・バンドに変身する3ピース、但しベースレス。ドラムスが叩きたくて
うずうずしていたのが伺えた。もうちょっと練って欲しいと思ったが、若気の至りですかね。
後者は弾き語りフォークのソロ。ガットギターを強いタッチだ弾いていた。関西弁でこなれた
MCで歌い継いで行くが、ひょうひょうとした感じは悪くない。ブラジル風の楽曲もありまずまず。
共に40〜45分程の演奏。演奏の合間にトイレに立つ。順番待ちしていると、近くにPカヌーの
ボーカル・ギターのレイカさんがビールを飲んでいるのを発見。しばしナンパしました(爆)。
「レイカさんてやる前にお酒飲んでも平気な人?」って言うと、隣にいた友人とおぼしき女性が
「そう言えば飲んでたっけ」とさらにツッコミ、「あまり飲まないけど少しなら」と返ってきた。
「サラちゃんは飲むとヘロヘロだけど、カナちゃんはザルだからね」と来るので「フィドルの
すべりも増すってものですね」とすかさず返信。「アメリカ・ツアー楽しみですね」と言うと
嬉しそうな顔を見せながらも「少し心配」と。「英語はレイカさん担当なんでしょ、歌詞も
英語だし」と聞くと、「翻訳とかもね」と返ってくるので、「アメリカでも結構ウケると思いますよ
歌声とかもアリソン・クラウスLikeな所もあるし」と励ました所でトイレタイム。

21時になると彼らの演奏が始まった。主力の女3人(ギター、フィドル、フラマン)に男3人
(ドブロ、ベース、ドラムス)がサポート気味に加わるフル・バンド演奏。とっても穏やかな演奏だ。
個人的には岩城氏の弾くリゾネーター・ギターが良いアクセントになってると昨年見て思った。
それだけに女3人編成は見ていないが、このフル・バンド・スタイルこそ彼らの最高の姿だと思う。
この日も随所に良い音を奏でてくれた。サラさんのMCは天然でちょっと危ないが(笑)。
メンバーの人の良さも音楽に反映しているのかもしれない。新譜からも演奏していたが、個人的
には"Spider Tatoo"って曲が一番好き。サビの所は一緒に口ずさんでいた。あっと言う間の
75分。アンコールではThe Rochesのカバー"Hammond Song"(拾得でも聴きました)を
やってくれました。フィドルでアイリッシュ・チューンを挟み込んだあたりが新味でしょうか。
西からの穏やかな風はホンマ心地良かったです。帰りがけ「アメリカツアー頑張ってネ」と
一声掛けて帰ってきました。またフル・バンドで上京して欲しいと思ってます。


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