2013/3/29  7:40

慈しみの人  音楽

昨晩は東京オペラシティでのJane Birkinを聴いてきました。震災後にビビる外人を尻目に
すぐに単身来日して慈善LIVEを行ったことも記憶に新しい。それ以前からもチャリティには
積極的な彼女、愛に溢れた慈しみの人である。震災LIVEでの日本人バック・ミュージシャンを
引き連れワールド・ツアーも行い、震災の記憶を多くの国へ伝えてくれた。そしてこの日は
ツアー・ラストということ。タイトルに「Sings Serge Gainsbourg」とあるように、元夫の
故人が彼女に書いた曲を歌うというコンサート。それだけにいつも聴けるお馴染みの曲が
聴けなかったりもしたが、その反面初めて耳にする曲も少なくなかった。冒頭には来日後の
被災地訪問のビデオも流されたが、その中で「笑っていると10歳若返る」なんて言っているように
観客に向けて満面の笑みを投げ返してくる。今や純粋なフランス人のように見える彼女だが、
元々はイギリス人。MCはフランス語と英語、そして床に張ったカンペの日本語のバイリンガル。
慣れたフランス語に押され英語がつたなく聴こえる所が可笑しかった。スタートで羽織っていた
ジャケを脱ぎ捨て、白いシャツと黒のパンツになったあたり粋でしたね。途中、お馴染みになった
電飾の傘で場内を練り歩く様も観衆へのサービスの現れ。結構、プレゼントも多く貰っていた。
日本人ミュージシャンも違和感なく熱演。特にバイオリンの金子飛鳥のプレイには唸らされた。
115分、慈愛に満ちた時を過ごしました。何度もカーテンコールを受け、舞台に走り出てくる
Janeは幾つになっても愛らしい人です。しかし女性比率高かったな。

家へ帰って生中継された録画を見る。詳細部はビデオが勝るが、場内の雰囲気はビデオからは
感じ得ないものなのである。
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