2013/4/29  7:21

吠える泉谷  音楽

オール・タイムで考えても、Loserとやっていた時代の泉谷しげるは最強だったと思ってる。
そんなオリジナル・ルーザーをバックにしての1夜限りの復活公演を昨晩は見て来ました。
会場は1周年を迎えたZepp Diver City。おしゃれな台場のファッション・ビルの地下に
作られ、本家Zepp Tokyoよりも若干小ぶりだろうが、設計コンセプトは同じようだ。お初です。

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少し早く着いたのでビルの中を見たり、外に立つガンダム像を眺めていた。流石にGWだけに
陽気の良さもあろうが人の多い事。しかしリハが遅れたのか開場は30分以上遅れ、結局は
列に並ぶことに。ビールを飲んで待つが、結局は20分以上押して始まった。

オープニングは"長い友との始まりに"。ステージ左からチャボ、ポンタ、泉谷、吉田健、下山と
並ぶのを見ると何か嬉しい。チャボと下山のツイン・リードは、曲によってソロパートを
分け合うのが美しい。大人だけに「俺が俺が」とならないのがイイね。リズム隊が強固だけに
ギター弾くのも、歌うのも安心でしょ。そんな泉谷もアコースティック・セットの始まる"野良犬"まで
ギターを持つことなく、歌に専念していた。彼曰く「こいつらが俺にギターを弾かせてくれない」。
荒っぽいふりをしながらも色々と頭を使ってMCする人だけに、どこまで本音やら。まあ、その点
サービス精神も旺盛であり、役者なのである。「今日は28曲やるぞ」と話せば、場内も盛り
上がるのである。そういや、アコースティック・セットでは吉田もギターを持って、フロントには
4本のアコギが並んでいたのだった。しかしたまにMCで一息つくが、結構メドレーの様にたたみ
かけた演奏が続いた。途中のMCで2部構成と伝えられたが、オヤヂ達があのスピード感で
28曲を一気にやり通すことは厳しかろう。てな訳で1部は下山のギターがU2のThe Edge
みたいな、まんま"Where The Streets Have No Name"的なアレンジの"春夏秋冬"で
終了の75分。

トイレに行って休憩を取る事20分余り。2部は、まってましたの"翼なき野郎ども"から始まった。
Loserの1曲と言ったらこの曲にとどめを刺す代表曲。泉谷のオール・タイムでもこの曲が
多分一番好き。ここぞとばかりにチャボもRC時代を思わすキース・リチャード的なやさぐれ感
たっぷりにギターを弾いてくれて、もうサイコー!バンドの1員として、一介のギター職人の
チャボを見るのも久しぶりだ。泉谷たてて、この日は一言のMCもしない辺りもいざぎよかった。
チャボは下山とのギターのやり取りを楽しんでいるようだった。Rockギターとすれば下山の方が
もっと尖がっていて、カッコイイと思う場面も少なくなかったね。違うタイプのギタリストの
共演は、麗蘭とはまた違った面白さです。次が"デトロイト・ポーカー"だったので興奮はさらに
上がったね。自分ではここが沸点だったが、まだまだ2部は続き、アンコールでの客席乱入や
"ハレルヤ"等の長いアンコールで100分も演奏していた。「ヘタでもいいんだ、元気なら」と
吠える泉谷まだまだ元気です。ポンタ師匠もリズム・アップを強制されるなど、苦行の時を
良く付き合っているって感じもしたね(爆)。大人のバンドですよLoserは。3時間弱、お見事でした。
他に"Dのロック"、"眠れない夜"、"褐色のセールスマン"、"野生のバラッド"、
"地下室のヒーロー"等々多数。このメンツで次はあるか分からないので見れてよかったです。
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