2014/9/15  19:26

純音楽家にして全身全霊歌手  音楽

今日は二階堂和美の東京グローブ座でのマチネ公演を見てきた。3時間に渡る圧巻のLIVE。
子供を産んだ事もあり、お江戸に来るのも久しぶりではないか。デビュー15周年と言う事で
昨日今日と念願の座席ありのコンサートが開催された。にじみバンド+Asa-Changの6人が
バックを務めオリジナルと共にカバーも後半にかけて多く演奏され楽しんで聴けた。
笠置シズ子の"東京ブギウギ"に始まり、初期のオリジナルはニカさんの弾き語りで歌われ、
「にじみ」を中心とした近作とカバーはバンド演奏で聴かせてくれた。母になっても天然の
パワーは衰えをしらず、歌うは踊るわで会場を盛り上げていたね。ハッピー・オーラを
出しながらも、反戦と平和のメッセージ溢れる"蝉にたくして"や若くして去った友人に捧げた
宗教色も感じる"お別れの時"なども歌われた。後者は寂しさを隠すためなのか、明るい
サンバ曲である。都はるみ的唸り節の"説教節"や演歌な"いつのまにやら現在でした"、
寅さんのアンサーソング的な"女はつらいよ"と「にじみ」ってアルバムは和のテイスト溢れて
奥が深い。広島の実家の寺で僧侶も務めており、MCは増々説教のようになってました(爆)。
もはや音楽業界の瀬戸内寂聴と言っても過言はない。そして、彼女の歌うカバー曲がどれも
原曲に負けず劣らず素晴しい。クレージー・ケン・バンドの"せぶてんばぁ"はバンドサウンドで
「ニカセトラ」とは違った軽い感じに仕上げていた。HISの"幸せハッピー"も久しぶりに
聴いたが、坂本冬美よりもニカさんの方が上手いんとちゃうか。ジブリ「かぐや姫の物語」の
主題歌も手掛けたが、昭和の歌謡曲のカバーの方がずっと合ってるぞ。特に再アンコール
での"矢切りの渡し""愛燦々""愛の賛歌""蘇州夜曲"と続けた辺りは最高だったな。大ラスは
お客のリクエストに応え"ネコとアタシの門出のブルース"で締めた。一昔前なら西田佐智子が
歌いそうなけだるい曲で、ワタシもこの歌大好きなのである。来場者特典として地元大竹市の
市政60周年としてニカさんが作った「大竹で生きている」なるCDが配布された。気持ち得した
感じで会場を後にしました。11/15に渋谷毅オーケストラとの共演のフライヤーを貰ったが
これも行ってみたいですね。
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