2009/5/25  22:40

Bluesは流れど空は泣かず  音楽

昨日は小雨降る中を日比谷野音へJapan Blues & Soul Carnivalを聴きに出かけました。
ところが15時過ぎに雨は上がり、なんと演奏終了まで一粒の雨も降らなかったのでした。
悲しい歌のはずのBluesだけど、悲しいよりも楽しいメンツが雨雲を弾き飛ばしてくれたのか。
ビール2本と柿ピーをたずさえて会場入り。おなじみのゴトウゆうぞうとカメリア・マキがMC。

まずは"難波のゴッド姉ちゃん"大西ユカリがにぎやかに関西弁でのブルースや歌謡ソウルで
盛り上げる。30分と短い時間なれど、掴みはOKでした。パンチある歌をもっと聴きたかった。

そしてお次は我らがウシャコダ。久々の大きな会場だが、サックスとトランペットの2管も
ブリブリと鳴り、藤井サンのシャウトも負けずと鳴り響いていた。
35分と短い時間なので、コンパクトに凝縮した内容だったが"Just One Night Stand"や
"メンフィス・テネシー"など和製サザン・ソウルは相変わらず素晴らしいのです。
見せ場の永福ベースと悟ギターの空中楽器交換が見事に失敗に終わったのはご愛嬌。

3番手はChris Thomas King。スーツ姿にバックはドラムスのみ、弾くのはアコギで
スライドを巧みにあやつる。「オー・ブラザー」や「レイ」などの映画にも出ているそうだが
見ている私も気がつかなんだ。どうりで垢抜けたブルースマンだ。クールにギターを弾き
優しく歌っていた。キレイすぎるブルースは白人向けか。彼からはジューク・ジョイントの
香はうかがえない。まあ、悪くはないのですが。45分ほどでした。

そしてトリはお待ちかねのRobert Clay Band。リズムセクションにオルガンを従えて
彼らしいBlues Rockを奏でる。彼は子供の頃はジミヘンに憧れ、ロック・ミュージシャンに
なりたかったらしい。それがAlbert Colinsを見てBluse志向になったそうだが、いまだに
そんな過去が音からも感じられる。彼のギターからはClaptonのような響きが聞こえる。
しかしワタシはそんな彼の明るいBluesが好きなのだ。8月に出るという新譜からの曲も
何曲か演奏したが、やはり"Bad Influence"なんかの古い歌が最高だ。アンコールでも
ヒット曲の"Smoking Gun"をやってくれて、皆を満足させてくれた。ツボを心得た演奏は
さすがであった。かっては若手ブルースマンと言われた彼も、50才はゆうに超えているだろう。
今や円熟の境地か。90分楽しませてくれました。最後には出演者総出でのジャムで大団円。
明るいソウルやブルースも悪くない。来年は復活したSoul Childrenあたりを聴きたいものだ。

バスを降り家に近づくにつれ雷鳴がとどろき始め、雨脚が強まってきた。
今までもってくれてありがとう、お天とサン(爆)。



0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ