2008/3/23  23:37

南十字星の輝く街で  Part5  旅日記

疲れた体をシャワーで和らいでゆく。こんな日でも7時過ぎに普通に目は覚めるものだ。昨日はハードな1日であった。もうすでに昨日のうちに心は決まっていた。「今日フェスに行くのは止めよう」と。あれだけ往復に時間をかけてまで行く価値が今日はあるのか?Jason Mraz、John Hammond、Charlie Musselwhite、Jools Holland、Sinead O'Connor行けばそれなりに楽しむのだろうが、これは絶対に聴きたいと思う人はいない。おまけに日曜の夜はナイト・ライダーの深夜便が出ていないから、20時頃には帰りの準備をしないといけない。帰りのリスクも大きすぎる。引く時は引くのだ。周りの人はいつもムリしているように見ているかもしれないが、ワタシくらい計算しつくしてる奴はいないと自分では思っているのだ。ということでゆっくりと市内見物でもしよう。ちゃんと食事もしたいしね。

部屋を出て坂道を北にゆく。フラッグスタッフ・ガーデンのベンチに腰を降ろし、地図を広げる。すぐ右手はMelbourneの台所とも言えるクィーンビクトリア・マーケットがある。「そういゃあ、以前もここは来たな」。日曜だけど中は沢山の店が開いている。順番に見て回り、一軒の帽子屋でミリタリー・キャップをA$10で買う。昨日に続き今日も太陽が輝いている。買った帽子をかぶり、この場を離れるとしようか。
その前に少し財布が軽くなってきたので、路上のATMでA$100を降ろそう。Victoria Stを東に進むとカールトン・ガーデンに到達する。この街は少し歩くと緑溢れた公園に出会えるのが嬉しい。こういう所にいるとワタシの海外居住熱はいやがおうにも高まるのである。ただ物価が随分高くなっちゃってるのでよ〜く考えないとね。

世界遺産である王立博覧会ビルを眺め、A$6を払って隣のメルボルン博物館に入ってみた。土着のオーストラリアが見られる変わった空間でした。オーストラリアは国土も広く、動植物も多く、アボリジニのような原住民もいて興味は尽きない。
もうお昼も回っており、朝はスナックと牛乳だけだったからすっかり腹が減っている。ここから2ブロックも歩けばイタリア人街だ。ここへ行くしかないでしょ。沢山のリストランテが軒を並べ、歩道に敷きつめられたテーブルで皆楽しそうに食事をしている。適当に一軒の店を選び、ガーデンテーブルに席を取る。メニューを広げオーダーをしよう。
メニューを眺めるのも楽しいものだ。まずは生牡蠣を半ダース。白のハウスワインは500mlも頼めば充分だ。パスタはカルボナーラにするとしよう。オーストラリアの牡蠣は小ぶりで美味しい。一緒にだされるソースを付け、ワインと共に食べれる幸せを味わう。パスタはタップリのチーズをかけあっという間に食べつくす。お昼だというのにA$45も使っちゃいましたが、たまにはいいんじゃない。ちゃんと食事をすればお金はそれなりにかかるのです。

しかし疲れた体にワインは効いた。フィッツロイガーデンに来る頃にはもうすっかり酔っ払いでしたね。Shop回りをしようと思ったが、少しふらついてる自分に気づく。ということで市内を少し歩き、Southern Cross StationにあるVirgin Recordを覗いてホテルに帰ってきた次第です。Virginはアイテムも少なく価格も日本と同じ位で、結構いい値段でした。ということで購買意欲は起きなかった。しかし街を歩いてもレコ屋がないのにびっくりする。5年前に来た時には少し歩けば見つかったものが、今回は死滅していると言っても過言ではない。ここでも通販全盛なのか?大学街にでも行かないとないのかもね。一旦ホテルに帰り横になったら少し寝てしまいました。

目が覚めたら18:30。それじゃあ夕飯食べがてらカジノでも行こうかと外へ出る。念のためにジャケットを羽織ることにした。場所に寄っちゃうるさいところもあるからね。ヤラ川に架かる橋を渡れば、すぐにクラウンプラザは目の前だ。
中へ入るときらびやかな光景が広がる。カード・ゲームに興ずる人の波。いつもなら入るところだが、手持ちも少ないうえミニマムの掛け金もA$20ということでとりあえず止めときました。マシンはやる気しないので、ショッピング・エリアを少し見てから外に出る。日も落ちた川沿いを歩くのは気持がいいものだ。そのままチャイナタウンまで歩き、牛肉レタスのチャーハンを食べて帰ってきました。A$7.7とランチに比べ何と安いディナーよ!

明日は帰国するが、今日帰っても良かった。いや、そんなのはフェスをスキップしたからの言いぐさだ。明日はSydneyの空気を少し吸ってからこの地を離れることとしよう。

to be continued..........

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