2009/6/23  23:10

二人の女と二枚のライヴ・アルバム  音楽

家へ帰ればamazon.jpから2枚のCDが届いていた。Tift Merrittの「Buckingham Solo」と
Shawn Colvinの「LIVE」だ。共に一人っきりのLIVE盤。Tiftはギターとピアノ、Shawnは
ギターのみで歌を紡いでゆく。前者は昨年の4月に後者は今年の2月と割と近いLIVEを見ている。
しかしTiftはバンドで見たので、このCDとは少し趣が違った。よりオルタナ・カントリーっぽく
PAの上で歌ったり、ピックガードを無視したストロークでささくれ立ったギターを使っているなど、
見ると聴くとは大違いだった。このLIVE盤はポスト・エミルー・ハリスの名に恥じない
清楚な歌いっぷりだ。しかしあのLIVEを見た後だと、ちょっとおとなしすぎか。
ただし"Something To Me"と"Good Hearted Man"の二曲は切なくホロッとさせてくれる。
方やShawnはFolkタイプのSSW。The Bandのカバー"Twilight"やグラミーの年間レコード賞を
取った"Sunny Came Home"などで観客を魅了する。こういったタイプのSSWにはしっかりと
アメリカのファンが付いていることをワタシは知っている。Emmylouも唸らせた歌いっぷりを
このLIVE盤でも堪能できる。地味な感はいなめないが、やっぱ聴き入っちゃう。
10年前に見たLIVEはJackson Browne、Bonnie Raitt、Bruce Hornsby、David Lindleyと一緒に
Bandとしてそれぞれの楽曲に皆が加わるという楽しいものであった。それに比べると
静かすぎるLIVEだが、楽曲を聴かせるには余計な装飾は必要はないのだろう。
二人の女と二枚のライヴ・アルバム。静かなたたずまいの中にも芯の強さを感じさせる一時だ。

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