2020/1/15  8:50

「カントリー・ミュージック」読了  

宇田師匠監修の「カントリー・ミュージック」をやっと読了。
日本人には馴染みにくいジャンルを過去から現代まで通して書かれた珍しいガイド本。
自分の中でも「どカントリー」は鼻をつまむが、よりプログレ化したものは大好物。
興味深く読ませてもらったので読後感をちょっと細かに綴ってみるとします。

最初の「Artist Pickup」は今の人達から始めてレジェンドへと繋げている。
掘り下げてはいないが、ワタシ的にはお師匠絶賛のKacey Musgravesの良さが分からない。
Taylor Swiftも当初は大ファンだったのだが、Bigに成るにしたがってBon Joviの様になり、
最近はカントリーとは言い難くなって寂しい。引っ越しを機に全放出してサヨナラしました。
レジェンド連中もベスト盤的な聴き方で、70年以前のものは知らないのが本音(汗)。
音盤44打数18安打の.409と結構高打率だった(笑)。

「Contemporary Acts」は90年代以降はアメリカン・ロックのベテラン連中が復権したので
意外と聴いていない。音盤24打数4安打の.167の低打率。お気に入りはDixie Chicks、
Milanda Lambert、Chris Stapleton等か。他を改めて聴くことは、う〜ん無いか?

「Opry Stars & Mainstreamers」は古アーチストは弱い。ワタシの中の「どカントリー」に
入ってしまう。但し70年代以降は愛して止まない人も多い。特にRosanne Cashは敬愛してます。
音盤44打数4安打の.009の更なる低打率。違うベスト盤やオリジナル盤で聴いてる人も
いるという事で自己弁護(汗)。因みにグランド・オール・オーブリーへは2度行ってます。

「Swing,Pop & Roll」は更に弱い。故鈴木カツ御大がSwing系リイシューを進めてくれて
少しかじったが馴染めなかったのが本音。Pop & Rollの範疇のThe Everly Brothersや
Elvis Presleyは好きですが....。Ray Charles入れて来たのはどうなのか?
アメリカ音楽の歴史としてカントリーとブルースの根っこを繋げたかったと理解してます。
音盤21打数1安打の.005と赤面。まあ、前項同様あくまで掲載アルバムですから(汗)。

「Country Rock / Alt. Country」でやっと一息、馴染みのある面子でホッとします(笑)。
この辺がワタシも原点なのか殆ど聴いている。数枚ある未聴盤も聴いてみようと思うし。
若き鍵盤弾きの谷口雄が書いてるアルバム評もオルタナは別としてもThe Byrdsや
Area Code 615は白井師範が書くべきなのではと友人の贔屓目ながら思ってしまう(笑)。
音盤37打数29安打の.784とやはりの高打率。手元から去ったものも結構ありますが(汗)。

「New Visions,Outlaws & Americana」は今やアメリカーナの人のワタシですから。
それでも古めのものはベスト盤等で聴いたふりをしているものが多い。
改めてこの辺りは再度掘り下げる価値はあるのかも。Bobbie Gentryとか聴き始めたのも
恥ずかしながら結構最近ですから。中古アナログ探しの旅は尽きないって所ですか。
音盤59打数34安打の.576とまずまずアメリカーナ・ファンを名乗れそうで一安心。

「Bluegrass & Beyond」はそこそこ聴いてきたなって感じ。80年前後にトリオで
ラウンダーやシュガーヒル等のレーベルを国内発売してくれて目(耳)を開かせてくれた。
昔だったらNew Grass Rivivalのジャンルの壁を軽々と超える勢いに圧倒された。
大好きだったNickel Creekの3人が今も大きな影響を与え続けている事が嬉しい。
ワタシの中でこのチャプターの連中もアメリカーナの括りですから。
音盤35打数12安打の.343と三割打者には成れたか(笑)。

トータルで音盤264打数102安打の.386と堂々の三割打者。自分の傾向も分かった感じ。
この本の中からあと何枚聴くのでしょうか?

Townes Van Zandtの"Pancho & Lefty"が
ワタシの中の金字塔。
大好きなミュージシャン達が歌い継いでくれているのが
凄く嬉しい!








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