2009/9/27  21:01

夜、海を越えて Final  旅日記

目覚ましが7時に鳴り、追っかけモーニング・コールのベルが鳴る。大街道の高速バスターミナル
からのバスは8:12発だ。まあ5分もあれば行くのは十分か。ロールパンとゆで卵の簡素な食事を
済ませ、身支度を整えてチェックアウトする。荷造りは昨日の夜に終えていた。細かいお金が
無いため、両替がてら向かいのコンビニで水とせんべいを買って、バス停へと向かう。
今日は平日であり、街にも活気が戻っている。バス停からは各方面行きのバスが出ているが、
定時になっても高知方面行きのバスが来ない。バスが来たのは予定よりも20分も遅れた
8時30分を回った頃だった。「まずいぞ」と内心では思うものの、自分の力では
どうにもならない。ドライバーが走行中にどれだけリカバリーしてくれるかに頼るだけだ。
はりまや橋までは2時間15分余り、どうやら完全に時間を取り戻すことはできなかったようだ。
10:35を回った頃バスを降りる。

少し歩いた南はりまや橋より桂浜行きのバスは出ている。トイレへ行った後でバス停に着き
時刻表を見れば次のバスは10:50とある。桂浜までは30分と聞いている。「30分位しか
居られないか」。バスは市外からどんどん外れて行き、しまいには開けた海岸へと連れて
行ってくれた。終点の桂浜で降りる。時計を見れば11:40を指している。料金610円を払い
バスを降りる。帰りの時刻表を見ると目を疑った。次は11:50(来たバスの折り返し)、
その次は12:30だ。12:30だとはりまや橋から高知空港への12:55のバスには間に合い
そうにない。次のバスだとJAL便出発の30分前にしか着かない。これは危険だ。
だとすればここ桂浜は10分しか滞在できない。早足で浜へと急ぐ。すぐに開けた海岸が
目に入ってくる。浜へ入り海の青さときれいな海岸を目に焼き付ける。次は坂本龍馬の銅像だ。
当然、龍馬記念館なんかへは行く時間はない。せめて龍馬先生のお姿でも。
近くに龍馬像はあった。寺田屋にあったちんけな像とは比べ物にならない巨大な姿。
龍馬先生の志の大きさに比例した像の大きさなのかこれは。ここでタイムアップ。
急いでバス停へ戻ればすでにバスはアイドリング状態。ワタシが乗り込むや否や
すぐに出発となった。またた危機一髪か(笑)。

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南はりまや橋へ戻るも空港バスの出発までは40分程度。これじゃあ高知城へも行けまい。
どれも中途半端であり、この地は再びいつか訪れなければならないだろう。
近くのはりまや橋と地下の旧はりまや橋と展示品を見てから、時間の余裕を考慮して
高知駅まで歩くこととした。高知駅から空港バスに乗り高知龍馬空港へ。
売店でさつま揚げを買って旅の締めとした。高松の金比羅様しか来たことのなかった四国だが、
また来るべき課題を残してしまった感は強い。高知には四万十川という名所もある。
鳴門方面も、近辺の多くの島もまだまだ未踏だ。楽しみを残したと思い、次回の旅へと
思いを馳せたい。とりあえず無事に完走したことを喜んで帰京することとしよう。

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おしまい
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