2009/10/27  23:06

Lone Wolf  音楽

18:30からのLIVEは辛い。原宿から早足でCCレモンホールへ急ぐ。渋公からネーミングライツで
名前を変えてからは多分初めての来場だ。少し時間を過ぎて入るとホールの扉は既に
締められていた。中へ入ればまだ客電は落ちていない。席は1階のケツ前の右端。
「まあヤフオク3,100円じゃこんなもの」。5分も経たずに客電が落ちる。既に満員の観客は
総立ちで、しかたなくこちらも立たざるを得ない。ただライブハウスと違って段差があるので
視界がさえぎられることは無い。幕が閉じられたままでトータス松本が出てくる。
レコーダーのようなものをいじれば、ドゥーワップ風の声が流れ、それに合わせSam Cookeの
"You Send Me"から歌い始める。途中、日本語の歌に代わり、彼がギターを取れば幕が開き
バックバンドの大音量がなり始めた。彼の1stソロは未聴だが、この曲は知ってる。
ペプシのCMで御馴染みの"明星"だ。彼の声はとってもよく鳴る声だ。だてにデカイだけでない。
そして活舌も良いので歌詞がビンビンと響く。この日は「1stの曲を全曲やる」とのMCのまま
次から次へと知らない曲が歌われる。ただ歌詞がよく聴こえるし、キャッチーな曲が多く
知らなくても全然気にはならない。それは彼の曲がソウル風だったり歌謡曲風のバラード
だったりとワタシにとってのストライク・ゾーンだったからに違いない。トータスのキャラも関西の
男気溢れるイイ兄貴だから日本人の琴線に触れ易いのだ。バックも上手い奴らを集めてた。
ギターのスライド奏法が何とも気持ちよく響く。タイコは池畑アニキだし5人目のウルフ
伊東ミッキーも相変わらず付き合っている。そんなバックを背にトータスも気持ちよく歌う。
「オレが幸せになれば、皆も幸せになれる」の理論どおり、楽しい雰囲気がホールに溢れてた。
こんな時、歌詞が良く分かるJ-POPもいいもんだと思うものです。アンコールでは被り物姿で
ソウルやブルースのカバーを歌い、ラストの"夢ならさめないで"ではJBのマントショーの如く
何度もステージを下がっては、バンドのイントロに呼び戻されてサビを繰り返す。
一体何回ステージに帰ってきたことか。ツアー・ラストということでサービス満点のLIVEで
非常に楽しかった。まあ、ウルフルズの曲が聴けないという一抹の寂しさは残ったが、
これはソロ・ステージだし、トータスも違った面を見せたかったのかもしれない。
何曲かあったバラードは、ウルフルズには無い坂本九みたいな昭和歌謡を感じたものだ。
MCも多かったが(笑)アルバム1枚で2時間半位はやったのでした。お見事!
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