2021/6/15  16:04

「女性シンガー・ソングライターの系譜」を読了  

レコード・コレクターズ増刊として刊行された「女性シンガー・ソングライターの系譜」を読了。
まずは監修が渡辺亨であることに惹かれた。ミュージック・マガジン誌を中心として
彼の書く文は読んできたが、ワタシの趣向と重なる部分の多さを感じていた。
勿論、他のライターにアルバム・レヴューをまかせる部分も多々あるが、
コラムを含め本の指針は彼がつかさどっている。久々に読み応えのある音楽ガイド本となった。
女歌の好きなワタシですので、所有しているものも多い。それでもかって所有していたが
今は手放したもの、名前は知っているが未聴のもの、まったく初めて名前を知るものもある。
こういった人をYouTubeなどでチェックしながら、新たに手元に置くものが生まれるかもしれない。
近年ものは、若手の知らないライターが結構書いている。時代の感覚は同時期に生きていないと
感じられないものが多いと思っているのでそれは良しだ。
若い奴が古い音楽ばかりを聴くのはちょっと気持ち悪いとワタシは思っている。
もし同時代にヒーローを見いだせないのなら不幸だ。この本にも若いSSWは沢山載っている。
渡辺氏が推しているローラ・マーリングだが、ワタシもこの人が大好きだ。
昨年3月にアデレードのウォーマッドで彼女を観れたのは幸せだった。
この本を通して改めてジョニ・ミッチェルの影響の大きさを感じます。先陣を切った開拓者。
かってはミュージック・マガジンでオタク編集長として君臨した高橋修氏が、
ここでは編集人として良い仕事をしてくれた事を賞賛しておきたい。

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