思ったよりも早く雨が上ったのでよかったです。
一脚の試し撮りに出かけました。
残念ながらかなり風が強くて、日差しももう少し欲しい所。
まあ、悪条件ながら一応使ってみることが出来て良かったです。
まずD川上流へ。
着いてすぐに発見するもそれより先に散歩の人がカワセミのいる地点の間近にいました。
慌てて一枚撮ったところで、さっと飛んで行ってしまいました。
でも久々にD川上流でみかけました。

これは前にみた若かな??
その後途中まで下ってみましたが気配はありませんでした。
それからY川へ。
Y川は折からの雨の影響で増水して中州が消滅していました。
ですので撮れるのはほぼ対岸に留まった時のみ。

今日は対岸ではここでしか見られませんでした。
増水の影響で魚が捕れるポイントも変わってしまったのでしょうね。
そういうわけなので対岸に回ってみました。
これは対岸から、もと居た側を撮ったもの。遠いですね。
対岸ではさっきの枝が割合近いのですが、近すぎてもろに警戒されます。
この写真は少し下がって枝や草の間からかろうじて撮ったものです。

もっと前で撮れば撮りやすい、そんな安易な気持ちで前進してみたところ、次の写真の様な事になってしまいました。
こちらは残念な一枚。

置きピンで待っていたら違う枝に留まってしまいました。
それでも一応撮ってみたというものです。
何故かというと、ちゃんと撮れる位置で構えていると警戒してこの枝には長く留まらないのです。ほんの1秒か2秒ですね。
少しの時間をおいて2回ほどとまりましたが、1回目は撮り逃がし、2回目がこれです。
その後はもう来ませんでした。
そして、その短いチャンスを生かすために置きピンでまっていたのですが、2回目は1回目と違う枝に留まったという訳です。
ようするに自分の遅いと言われている80-400のオートフォーカスでは全然間に合いませんので。
対岸でこの枝を撮るのは初めてだったので、今度はもう少し警戒されないように撮る工夫をしてみようと思います。
ただ、この枝は普段はあまり留まらないので、次は川が増水した時にまたこのパターンになるのだと思います。
一脚の感想はというと手持ちよりも遥かに良い!です。
まず、取り回しがいいですね。ストラップで肩に掛けているより持ち運びが楽です。
それと、ずっと構えていられるのでこれも楽です。
撮れ具合は今日の風ではどうにもこうにもですが、それでもおそらく手持ちよりも良く撮れていると思います。
それからこの後D川に行きました。

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