カレンダーや日めくりには「人生の教訓」みたいなのが書いてあるものがありますね。・・・
「今日やることを明日に延ばしていると、怠け心も積み重なってゆく」、とか、
「人生の真の喜びは、苦しさを乗り越えた体験から生まれる」、などといった恐ろしい言葉が書かれています。
私はこういうのを見るたびにそれらの言葉が胸に突き刺さり、「ああ、俺はダメだ、ダメ人間なんだもう人生終りだ、、」と、とても暗い気分になります。
そこで、世界歴史上の偉人の人たちの言葉ならいいんじゃないか?ということで、作ってみました。
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とつぜんですが、、
あなたは楽観主義者ですか!!??
わたしは完全に悲観主義者です。
「ああ、これはダメだろう」、「失敗するだろう」、「ちきゅうはもうおしまいだ、、」、、、以下云々、
悲観悲観で休まる時がない、そんなことばっかり毎日毎日考えています。
でも、なんでも楽観的に考えてるひと、よくいますけど、見てると、「アタマ悪いんじゃないの?」、と思いますよね。
新春の折、そんな楽観主義なかたにはマーク・トウェインのこの言葉を贈ります。
The man who is a pessimist before 48 knows too much; if he is an optimist after it he knows too little.
Mark Twain
48歳より前に悲観主義者になる者は知りすぎ、48歳を越えても楽観主義者である者はバカである。
マーク・トウェイン
どこでこの48歳という区切りを付けたのかわからんが、トムソーヤなどで大成功を収めたのが41歳の時、で破産したのが59歳ですから、そのへんから割り出したものと見えます。
だいたいが、いい歳こいてヒャッホー楽観してるのは阿呆なんであって、人生下り坂、クヨクヨと悲観するのがナイス生き方でしょう。
あと、悲観論者のとても良い点として、いっつもクヨクヨクヨクヨと悩んで考えて、脳をこきつかっているので、
痴呆症にならない。
という、とてもイケテルこともありますよ!
そんなよなことで、「今年も存分にクヨクヨするぞ!」の1月のカレンダー、よろしかったら
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