久々のStanding、6月2回目である。 18:45-19:15 @ 新宿西口小田急デパート前
梅雨の合間で晴れてラッキーだが蒸し暑い。
駅で口の正面では、東京地評のなかまが、”労働契約法”についての街宣、チラシまき。
”労働契約法”は、労働基準法で保障されている労働者の権利、保護の側面をすべて否定しようという稀代の悪法。
「金を払えば、解雇自由」とか「自律労働だから、残業代は払わない」とか「過半数労組が了承すれば労働条件切り下げ自由」とか・・。
今はこういうことが日常茶飯事なので、知らないことは罪だと自覚してほしい。
老人の介護保険料の問題とか今回の医療改悪法とか、生活保護支給対象削減とか、ほっておけば、すべてしわ寄せは弱者にくる。
新自由主義の真骨頂・・。
まあ、反対の声を自分の意志であげるくらいは最低限やらないとな・・・。
いつものところで、いつもの時間に、いつものプラカードで、地味にStanding。
声を出し、手を出すと、新宿の人間は逃げる。 無言で立って、見る人の自由にしておくと、視線を飛ばしてくる。
視線が暖かいかどうかは別にして、1分間に100人位通り過ぎるので、もう恥ずかしくもなくたっている。へんな羞恥心はどっかへいった。
裸になれっていわれればなれるかも・・。
冗談は別にして、九条二項を改悪するということは、戦争を政治の手段として容認することなのだ。
問いかけたいことは
幼い子をかかえる人に 子供を戦場におくりたいのか?、
前途ある青年に お国がいえば 命を差し出すつもりがあるのか?
いいというなら、しょうがない。 ただ 私は嫌だ。
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おわって、母のところにいく。 いつもの飯くい。 今日は しめ鯖 と 野菜スープ、あさりの佃煮。
極めて健康的な食事。 写真は撮り忘れた。
これは、母の絵のポスター、手前にある花はスモークツリーというらしい。


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