1日が火曜日で、子守唄研究会が8月の初日に開かれました。今回は、鹿児島県、薩摩の子守唄がテーマでした。
言葉での沖縄との類似性や、メロディでの江戸子守唄との類似性もありますが、やはり薩摩ならではの、個性ある唄を、手書きの楽譜で教えていただきました。
手書き、というだけでは不十分で、原荘介先生は、毛筆で楽譜を書かれます。最初は分かりにくいのですが、慣れると、線の上なのか、線の間なのか、かえって分かりやすい感じです。
最後に、聴講生2人の作詞、作曲による、できたての子守唄が披露されました。「あかちゃんと初めて呼んだのは、どうしてなの」というような歌詞で、メロディーも素敵でした。楽譜のコピーをいただき、次回まで覚える約束になりました。
いろんな可能性を秘めた人たちの集まりで、これからが更に楽しみです。
今からでも遅くないと思います。参加されませんか?

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