2日(土)の午後は、朗読会への参加で楽しんで参りました。朗読そのものではなく、草笛で参加させていただいたものです。
「びゅんびゅんごまがまわったら」(作 宮川ひろ、絵 林明子)という童話に、「からすのえんどう」でつくった草笛が吹かれる場面があり、そこでの擬音をだしたり、物語の前後での演奏などを担当いたしました。
photo タケシ(きままにっき2)
柴笛ではなかったのですが、草笛の一種が絵本に取り上げられているのは、とても嬉しいことで、隣の団地在住の主催者(童話作家、主婦)から打診があった時、すぐに引き受けてしまいました。ところが、単なる演奏だけでなく、本の筋に合わせた効果音まで頼まれ、思ったより「打ち合わせ・稽古」が必要なことになり、若干あわてたのですが、また、本番でも、舞台への出入りのタイミングを失したりで、100点とは行きませんでしたが、演奏の方はマーマーで、絵本の朗読の邪魔にはならなかった印象で、自分では十分楽しんだイベントでした。
「からすのえんどう」のところは、「季節はずれで、もみじの笛でした」と逃げたのですが、かえって笑ってもらえましたので、この部分は「大成功」でした。
それにしても、一人、二人舞台のプロが手伝ってはいるのですが、主婦の方々が中心になっての行事で、お客様もそれなりの数で、我が多摩コミュニティーは大したものだナー、と見直した次第です。

0