草笛は、中学生の終わりごろに覚えました。当時、草笛は田舎ではありふれた子供の遊びでした。兄や他の子供が吹いている草笛の見よう見真似で、音が出せるようになりました。
草笛の 少年 いまだ 海を知らず (長田 等)
草笛の力と可能性に気付き、一生懸命になったのは、10年ほど前から。「一葉無限」を念じながら、吹き続けております。
草笛の配達料は、都内無料、その他は旅費相当ですので、イベントなどがありましたら、お声をかけてください。ピアノやギターの伴奏があれば嬉しいのですが、なくとも、CDを伴奏にやれますので、ご安心ください。草笛指導も喜んで・・・
プロフィルとしては、1943年生まれ、山形県出身、音楽経歴なし、全国草笛研究会会員、全国草笛ネットワーク登録、バンコク混声合唱団OBOG会会員、現職・建設足場関係団体役員、本名・菅間忠男、といったところです。「草笛日本一」を目指して、練習しております。
photo Gaku
私の夢は2つです。
1つは、「音楽辞典」「音楽事典」に「草笛」の項が設けられることです。そうなれば、マイナーなものであれ、草笛が音楽であると認知されたことになりましょう。
2つ目は、できるだけ近い将来、草笛での、アヴェマリアのCDを作ることです。シューベルト、バッハ・グノー、カッチーニ、マスカーニを当面の目標にして練習しております。どれも難しく、苦労しております。
これに加えて、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスを勧めてくださる方もあります。牛をまねる蛙になるかもしれませんが、トライしてみたいと思います。

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