草笛合宿に参加されたのは、新大久保の練習会のメンバーが主体ですが、加藤さんがリーダーをしておられる千葉の練習会の方々や、我々とは独立した町田の練習会のご夫妻などを加えて、多彩な集まりとなりました。
新大久保の仲間で、田中さんという方ですが、草笛のほかに、ハーモニカとパソコンが得意です。今回、パソコンを持参され、これまで入力された数多くの伴奏曲を披露していただきました。
シンガーソングライターというソフトによる編集でしたが、楽譜を書き込み、それに従った楽器の演奏をコンピューターがやってくれるものでした。テンポやキー(調子)の変更や、主旋律を弱めたりすることが、いとも簡単にできるのには、ビックリいたしました。そういうソフトがあることは聞いておりましたが、これほどまでの機能とは想像しておりませんでした。
一番惹かれたのは、各楽器の音色がコンピューターのものとは思えない自然な感じの音だったことです。ソフトの値段もかなり安くなっているとのことですので、私も手に入れて、草笛の伴奏にしたいと思います。
それにしても、「シンガーソングライター」とは、よく名付けたものですネ。

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