■題名:La belle époque/美しき時代
■監督:ニコラ・ベドス
■キャスト:
ダニエル・オートイユ、ファニー・アルダン、ギヨーム・カネ
■HP:
http://www.filmsdukiosque.fr/longs-metrages/la-belle-epoque
■IMDb:
https://www.imdb.com/title/tt9172422/
■粗筋:
ヴィクトールという人生に幻滅した60代の男が、新しいジャンルの会社を興す俊英の起業家アントワーヌと出逢う。彼女は自分の顧客に劇場装置と歴史的な再生を混ぜ、好きな時代をもう一度体感できるアトラクションを提供している。ヴィクトールは自分の人生で最も印象に残っている1週間をまた生きることにした:それは40年前、大恋愛した時のことだ。
■私見:なかなか豪華なキャストが揃ったロマンチック・コメディ。既にバンクーバー映画祭での先行上映を見たレビューがImdbに上がっていますが、総じて絶賛、脚本とキャストの素晴らしさに関してコメントがあります。脚本と監督を手掛けたニコラ・ベドスは俳優出身ですが、僕は残念ながら名前を聞いても、顔を思い出すことはできません。シノプシスを読むと分かるようにファンタジー映画とも取れるが、ポスターには、映画の照明が写り込んでいるのは何か面白いですね。原題は「ベル・エポック」ですが、前世紀末のフランスが舞台ではないようなので、直訳しました。フランス公開2019年11月6日。
□関連サイト
http://www.patheinternational.com/en/fiche.php?id_film=881
□fansite
https://www.facebook.com/pages/category/Actor/Fanny-Ardant-12391836695/
□日本配給度:60%
○余談 オートイユの次回作はフレッド・カヴァイェ監督のAdieu Monsieur Haffmann

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