TVタックルでの話題になった「少年法改正問題」を取り上げたい。
これは、再犯率との絡みでよく語られており、江川紹子さんなどは再犯率が一般人を少ないから有効で懲役罰に反対の立場を話していた。(オウムでは頑張ったけどイタイ発言が最近多すぎです。)
少年法においても重大事犯と軽犯罪事犯を分けて行くことが必要でしょう。矯正可能な少年少女と強盗強姦殺人などの犯人とでは、全く別の生き物の起こした犯罪といえます。
少年法の問題といえば、加害者より被害者のマスコミによる報道被害が多いことが挙げられます。加害者に対しては、規制がかかるそれなら被害者からドンドン事件を暴こう、真相に迫ろうとする力が働きます。
お花畑左翼が、人権平等を錦の御旗に掲げるなら年齢に関係なく法の下の平等で裁くべきです。
個人的には刑罰の基本は、ハムラビ法典の「目には目を歯には歯を」だと思っています。この法律、昔は世界最古の法典(今は違うらしい)として有名で、同害復讐法として有名です。人を殺したたら死刑ですから厳しいと思われますが、これは犯罪復讐の再生産を押さえるために制定されたと言われます。
中東の人たちは誇りを大事にしていて家族の復讐は、キチンとしないと親戚としてはダメだということになるらしい。ですから現在でも信じられない復讐が行われているとか。
勿論、ハムラビ法典に問題点は多くあるでしょうが、刑罰の基本として広く受け入れられる考え方ではあります。
犯罪者が反省しているなら、被害者と同じ気持ちを味わうべきでしょう。
中には同情すべき犯罪者もいるでしょう。凶悪犯罪には、厳罰をもって報いるべきです。年齢など関係ないです。
死刑廃止論者には、死刑を無くして犯罪者にどんな刑罰を科すのか教えてくれ。そんな運動しているなら被害者を助ける運動をしろ。
冤罪の問題は、警察と裁判の問題で刑罰の問題じゃないぞ。
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