昨夜の続き。
(あらすじ)新宿某所の居酒屋に集まったN枝先輩、Y尾さん、オレ、
なかがみ。Y尾さんから「コロムビア秋元氏がblog読んで事実誤認があるから訂正して欲しいって言ってた」という報告を受け、秋元氏を呼び出すも、延々来ません。いい話とオモチロ話が交錯する中、全員いい感じで酔う。
結局店は閉店時間になり、みんなふやふやとなりながら店を出て、なんで秋元君は来ないのか、どうしたんだろう、「アニキ!オレが鉄砲玉になってヤツのタマとってきますよ!」(by
なかがみ)などと口走る中(一部ウソ)、Y尾さんが電話をすると、なんと秋元君は思い出横丁の中のそば屋でそばをたぐっている、とのこと。全員そば屋の前に行くと、緊張感なくそばをすする秋元氏の姿が(笑)。
何やってんのよーと笑いつつも一人「なんだかオレもそば食いたくなっちゃったなー。」と口走り、たぬきそばを注文し、食らうN枝先輩。


(マネージャー許可済)
合流はできたものの、結局N枝先輩、
なかがみは翌日の仕事もあるので、ということで帰宅。
秋元氏、Y尾さん、オレでもう一軒行こうということになり、新宿西口で最も行きやすーい24時間営業居酒屋「やまと」へ。
さて、秋元氏がいうクレームっていうのはなんだったのか、っていうとですね。実は「EDO RIVER時にサンプルを持っていったのはオレじゃないですよ!たぶん持っていったのは営業の清水です!」とのことでした。あーあ、言わなきゃいい人で認識されたのに(笑)。ということで、EDO RIVERのサンプルを持ってきたのは今もコロムビアで働いていらっしゃる清水さんでした。
秋元君は何にもしてません。
というのは冗談で、当時秋元君はコロムビア大阪営業所で宣伝の仕事をしており、ラジオ局でEDO RIVERやIT'S A BEAUTIFUL DAYをオンエアしてもらったりゲストにブッキングしてもらったりしてもらうために動いていたのが秋元君。でも記憶がごっちゃになったのは、秋元君がよく僕の働いていた店に仕事の途中寄ってくれたから、なんですな。
秋元君と話をして自分では思い出せなかった記憶が次々と。オレ、EDO RIVERの発売時に「これは絶対売れる。100枚以上売れなかったらオレ、土下座するわ」と秋元君に言ったんだって。そういえばよくそういうバクチみたいなことをやってたような記憶が(笑)。
でも文句無く100枚以上売れたんですよね、当時。
そうそう、a Beautiful Dayの発売時の話も。
EDO RIVERとWACKY PACKAGESの好調さを受けて、その次のa Beautiful Dayもコロムビアはかなりのプロモーションをしておりました。EDO RIVERよりさらにラジオでオンエアされてた記憶が。その甲斐あって、お店にお客さんが来て「なんかラジオでかかってるTVもラジオもいらない、みたいな曲ってどれ?」みたいなことを質問されたりしましたよ。
でも秋元君によると当時It's A Beautiful DayがよくFM802でオンエアされたけれど、カーネーションはヘヴィローテーションには一度もなってない、とのこと。これは意外だけど、事実。ちなみにカーネーションが競い合った月のヘヴィローテーションはThe Changだったそうで。石井さんかー。うーん、どっちも捨てがたい(笑)。
It's A Beautiful Dayのラジオオンエア、それはもちろん秋元君はじめコロムビアスタッフの尽力でもあるけど、1995年無茶苦茶暑かったあの夏のムードにこの曲が本当にぴったりと合っていた、とにかくラジオでかけやすかったということもございましょう。まだDeluxe Editionでこのアルバムは購入していないけれど、たぶん聴けば一発で茹だるような暑さを思い出す。
そうそう、このIt's A Beautiful Dayリリース時にプロモでアナログも切られましたね。これは確実に秋元君からもらった。

わお、DJもいらないのにアナログ作るんだ(笑)、って当時思ったように記憶。手前味噌ではございますが当時京都でDJをしたりしてまして、やたらソウルとかと混ぜてかけましたよ、It's A Beautiful Day。
そして収録されている摩天楼に雪が降るのミックスはモクモクしたヒップホップ、ウータンのシングルC.R.E.A.M.とか、当時トリップホップって言われていた(もはや死語だねえ)マッシヴアタックのプロテクションとかビョークのPOSTとかそういうものも視野に入れたようなミックスでございました。
とか書いてたらa Beautiful DayのDeluxe Editionが激しく欲しくなってきた!明日仙台で買うか…とほほほ。

15