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2020/2/23

【蝶日記】今年も蝶散歩スタート  蝶日記

■ 2020.2.23 草花丘陵
朝からえらく天気が良いので、テングチョウが飛んで
いると読んで、MFへ。テングチョウが飛んでいるの
を確認し、その後、前回確認できなかったいくつかの
河原のポイントを順に散策。すると、やはりあちらこ
ちらの川の流れが変わっていて、草地が流されている
ところが結構ありました。いつもGW前後にギンイチ
モンジセセリやミヤマチャバネセセリがみられる草地
がごっそり持っていかれていて、小さな崖+川になっ
ていました。今年のGWは例年通り河原の蝶が発生す
るのかドキドキです。。。今日の蝶散歩では、テング
チョウ以外では、ムラサキシジミに会うことができま
した。

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ムラサキシジミ
1頭しか会えませんでした。越冬後とは思えないほど
奇麗ですね。

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テングチョウ
散策中10頭以上見ました。
先日購入したTG-6でも撮ってみました。きれいに撮れ
ますね。上から、TG-6、TG-6、D7500、D7500、1V3で
す。

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シメ
人生初撮影!!

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モズ
カワセミに逃げられてがっかりしていたら、かっこい
いモズ君に会えました^^

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ミチタネツケバナ
上がTG-6、下がD7500です。
露出補正をしなかったせいか、D7500では白飛び気味
で、TGの方が良く取れていますね。

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ウメ
V3で撮りました。

補足:
D7500につけているレンズは、
 :AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR
Nikon1V3につけているレンズは
 :1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
です。

というわけで、今年出会ったチョウは2種類になりまし
た。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

・昨年の蝶散歩はじめは:今年も活動開始!の蝶散歩
・昨年の春先のこの場所は:ミヤマセセリとコツバメ発生

2

2020/2/16

【読書】どくとるマンボウ昆虫記(北杜夫[1966])  読書レビュー

某SNSに簡易レビューを投稿したのですが、個別の虫
毎の思い出とか、思いを追加したくて、、、
ということで、追記バージョンをこちらに投稿させて
いただきます。

-----ここから-----
どくとるマンボウ昆虫記は、読まねばならぬと思いつ
つ、読んでいなかった本の一つ。この度、Kindle端末
を新調した記念に電子書籍で購入して読んでみた。正
直に書く。絶賛するほど面白いかと言えばそうでもな
い。が、虫好き、蝶好きの琴線に触れる文章は多々出
てくるし、私が生まれたころの本だと思えば、時代を
感じさせる部分はやむなしか、、、話が飛びまくる
点、ついていけないところも多く、なんでそっちに行
くかなー?もあったが、まー、それはおいておいて、
アンダーライン機能を使った部分(感心ポイント)

@あらゆる種類の植物が少なくとも三種の虫を養って
 いることを考えると、三十六万種類の昆虫が存在す
 る。
 ⇒現代のWikipediaによると100万種!でもいい
  線行ってる、さすがです。

A排気ガスなどの抹消のことではなく、地球が氷河期
 と氷河期との中間にさしかかっているためと考えね
 ばならない。
 ⇒これは地球温暖化を地球の大きな歴史の中で捉え
  ると、いずれまた氷河期が来るという話。これは
  各所でいろいろな話があり、地球を何十万年とい
  う地質学的な時間軸で見れば、現在は氷期に向
  かっているというものだ。また、豊作/凶作のサ
  イクルで見てみても、20年後くらいにミニ氷河
  期が来るという話もある。CO2排出は削減するに
  越したことはないが、他にもいろいろ検討要な気
  がする。

この2点は、うなった。私が生まれたころの見識とし
てはすごい。すごすぎる。

あとは、虫好きが好きな虫をよく知っている。順に私
の思い出なり、思いを記すと、

ヤマキチョウ:今は激レア!越冬後、春先に飛ぶ姿は
かっこいいです。
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2017.8.21 河口湖町

オツネントンボ:春先見つけると、「おっ!?」とな
ります。
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2016.11.5 千葉遠征(鴨川市)

アポロチョウ:海外の蝶にあまり興味のない私が会い
たい蝶リストの上位にいれている蝶です。この蝶に会
えるなら海外行ってもいいです^^;

ダイコクコガネ:子供のころから会いたいのですが、
まだ会えていません。。。

スギタニルリシジミ:奥多摩で初めて会ったときは感
動しました^^
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2014.4.26 奥多摩

クロシジミ:かつては武蔵野の森にも沢山いた本種。
私が物心ついたころにはすっかりいなくなっていまし
た。で、山梨の高原でやっと会えました。。。
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2015.7.11 河口湖町

ゴマシジミ:小学生のころ車山で採集した記録が残っ
ていましたが、大人になってからはなかなか会えず。
ようやく富士山麓で蝶のボランティアに参加して、会
うことができました。
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2019.8.13 松本市

ショウジョウトンボ:そう、トンボ界の赤い彗星で
す。トンボのかっこよさランキング上位です。
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2015.6.24 ぐんま昆虫の森

ビロウドツリアブ:もふもふで可愛くて、口が長くて
シャキーンってしてて、春先のアイドルですね。
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2019.3.17 草花丘陵

キアシドクガ:そうそう、毎年ゼフィルスの季節に大
発生していて、で、周りで見ている方々が、きれいな
モンシロチョウ、、、って言うんですよね。あえて訂
正はしませんが、モンシロチョウではなくキアシドク
ガです^^;飛んでいる姿はホントに優雅できれいで
す。蛾にしておくのはもったいない。
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2018.5.27 高尾山

テングチョウ:最近大発生しているエノキを食樹とす
る可愛い蝶です。春先も一番に越冬個体が出てきます
ね。

ムカシトンボ:そうそう、幼虫(ヤゴ)の期間は5年
とも7年ともいわれる生ける化石です。会いたいで
す。

オオスカシバ:普通種ですが、会うと写真を撮りたく
なりますね。ホバリングが上手です。
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2013.8.24 青梅市

メンガタスズメ:多分まだ会ったことなかったよう
な、、、人面蛾ですね。会ってみたいです。

オオミズアオ:これ、生きているのを目の前で見たの
は中学生の時だったか、網で捕ろうとしたけど、逃げ
られちゃったんですよね。超淡い水色で、ホント綺麗
な翅でした。

エゾハルゼミ:鳴き声聴きたいです。気づいていない
だけかもしれませんが、、、
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2013.7.14 都民の森

クモマツマキチョウ:まだ納得行く写真が撮れていま
せん。ほんと高貴で可愛くて素敵なチョウです。

アオマツムシ:そういえば最近減ったような、、、大
丈夫かしら、、、外来種なので、減ってもいいのかも
しれませんが、、、

その他、ヒメギフチョウコヒオドシ、クモマベニヒ
カゲ、ベニヒカゲミヤマシロチョウツマベニチョ
オオゴマダラ、フユシャク、、、など、出てくる
虫が、ある意味マニアックというか、虫好きが好きな
虫を知っているというか、さすがですね。

その他、ネタ的に面白かったのは。
ニムラサキの謎、アリの結婚飛行、
石垣のカラスアゲハ(←内地にいるカラスアゲハとは
別種ですぜ、北さん。ヤエヤマカラスアゲハという立
派な名前があるんです!)

ゼフィルス採集の竿は釣りと間違えられる。。。
↑蝶屋あるある
カミキリムシは漢字で天牛と書く。←素敵ですね。
ハブは多いが、この島のハブは毒が弱いから死んだ者
はいない。←まじっすか!?

というわけで、人気のある昆虫、魅力のある昆虫は、
私の生まれたころと今でほとんど変わらない、、、と
いうことがわかり、そーだよねーと妙に納得した一冊
となりました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございま
す。

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タグ: レビュー 昆虫 

2020/2/9

【蝶日記】マイフィールド下見  蝶日記

■ 2020.2.9 草花丘陵下見
まだ蝶が飛ぶには寒いですが、昨年の台風19号の後
一度も来ていなかったので、用事のついでに寄ってみ
ました。現地に着くと様子がおかしいです。河原の一
部の通路が破壊されていて、通り抜けができなくなっ
ています。あらら、というわけで、改めて、陥落ポイ
ントを確認すると、、、ありゃー、いつも釣り人が利
用していたテラス状のスペースが無くなっているじゃ
ないですか!?ここはウツギの木があって、チョウも
良いポイントだったのですが、川になっちゃっていま
した。。。ort

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いきなり川の風景
奥に見えるテラス状のところにつながる草地があって
渡れたのですが、、、陸地が流されていました。。。

チョウが多いポイントを順繰りに回るお気に入りの
ルートが今年は使えないのね。。。ちょっと工夫が必
要そうです。
というわけで、少しだけ鳥を撮りましたので、UPし
ておきますね。

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ルリビタキ
すれ違ったおじさんにルリビタキがいたよと教わって
ポイントに行くと、瑠璃色の子がいなかったけど超可
愛い子がいたので、写しておいてあとで確認したとこ
ろ、メスでした。。。メスはこの色だったのね。。。

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ハクセキレイ

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トビ

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オナガガモ?

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カルガモ

というわけで、また3月に来ようと思いますが、いろ
いろ流されちゃっているのでちょっと心配ですね。。。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございま
す。

・前回のチョウ散歩は:5年ぶりの石垣散策


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2020/2/8

【蝶-174】アサマシジミ  チョウの写真

アサマシジミは、ヒメシジミ3兄弟(ヒメシジミ
ヤマシジミ
、アサマシジミ)の一種で、大きさ的には
一番上の子になります。ブルー3兄弟と呼んでいる人
もいますね。で、個人的には出会うのに最も苦労した
子です。霧ヶ峰のポイントはヒメシジミが多く、オス
も微妙に紛らわしいのですが、メスはもっとよくわか
らないです。大き目のメスがきっとそうだろうと思
い写真を撮るのですが、後から見直すと大きさがわか
らないので、選別は困難を極めます^^;
槍ヶ岳や妙高など、産地ごとに亜種名があり、その名
で呼ぶマニアも多いですね。

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2017.7.17 霧ヶ峰
上側の2枚が♂で、3枚目が♀ですね。ほとんどがヒ
メシジミだったのですが、ひときわ大きい♀がいたの
で裏面が写るように撮影しました。模様的にもアサマ
でよい気がします。

年1回発生(6月中旬〜7月中旬) 越冬は卵
食草はマメ科のナンテンハギ、クサフジ、ヨツバハギ
タイツリオウギなど

[蝶174、シジミ48]
絶滅危惧IA類CR(北海道亜種)[イシダシジミ]
絶滅危惧IB類EN(本州亜種)
絶滅危惧U類VU(本州高地亜種)[ヤリガタケシジミ、
ミョウコウシジミ、トガクシシジミ]

・前回のシジミチョウ類の紹介は:クロミドリシジミ

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2020/2/2

【蝶日記】第16回 チョウ類の保全を考える集い  蝶日記

■ 2020.2.1 国立オリンピック記念青少年総合センター
2年ぶりに日本チョウ類保全協会のイベントに参加し
てきました。昨年は会社の行事と重なり参加できませ
んでしたが、今年は運よく参加できました。

<プログラム>
@モニタリング調査によるチョウの生息状況の把握
「モニタリングサイト1000里山調査から明らかになっ
 た里山のチョウ類の危機」
        藤田 卓氏(日本自然保護協会)
「絶滅危惧種および庭のチョウ類調査によるチョウ類
 の生息状況の推移」   
        日本チョウ類保全協会事務局
A自然エネルギーと生物多様性の保全
「増え続ける自然エネルギー利用
 〜昆虫類の保全の観点から新たな方向性を考える〜」   
        日本チョウ類保全協会事務局
「長野県諏訪市四賀ソーラー事業(仮称)計画につい
 て」       須田真一氏(中央大学理工学部)
「岡山県真庭市におけるバイオマス利用の取り組み」 
          増井太樹氏(岡山県真庭市)
B保全活動報告
「岩手県安比高原における馬の放牧による草原の再生」
          渋谷晃太郎氏(岩手県立大学)
「大分県におけるオオルリシジミの保全活動」
    川野雅喜氏(くじゅうオオルリシジミ保存会)
Cチョウ類保全協会の活動報告

午前中はモニタリング調査によるチョウの生息状況の
把握に関して、日本自然保護協会の方から報告があり
ました。
日本自然保護協会が「モニタリング調査1000」の結果
から、チョウの数が急減していることをまとめ、昨年
11月に発表したことにより、新聞他、多数のメディ
アに取り上げられ話題になりました。報告によると調
査対象の87種中約55%の種類が減少しており、減少率
が大きかったのは、ミヤマカラスアゲハ、コツバメ、
ギンイチモンジセセリ、アオバセセリ、オオムラサキ、
シータテハなどとのことでした。この結果は、調査
ルートを決め、月に2回、その調査の動線上で見られ
た蝶の数であり、そもそもその動線上では見られない
ような激レア種は調査対象外となっています。また、
絶滅危惧種は、生息地の減少で判断されることが一般
的であり、生息している個体数では判断していないこ
とから、いわゆるレッドリストとは傾向が異なる結果
になっているものと思
われます。いずれにしても、蝶の絶対数と見られる種
類が減っていることは、われわれチョウの愛好家も感
じていることであり、このような普通種も含めた調査
は有用だと思いました。そういった意味では、チョウ
類保全協会が行っている「庭のチョウ」の調査も重要
ですね。参加者が増え、データの信頼度が上がること
を願います。こういった活動は欧州が進んでいて、特
に英国は参加者も多く(=データの信頼度が高い)、こ
ういったデータが制度制定に有効活用されているとの
こと。日本も追いつきたいです。

当日はこれ以外に、自然エネルギー利用と生物保全の
関係(=一種のトレードオフ:温暖化防ぐべき→ソー
ラーパネル増→場所確保のため貴重な自然環境が失わ
れる、、、的な)や草原の再生、希少種の保全など考
えさせられるトピックスが続きました。個別に詳細は
書きませんが、特にバイオマスの話は里山再生のヒン
トが隠れていると感じました。安比高原もいいところ
ですね。行きたくなりました^^; 

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懇親会では沢山のチョウ仲間と会話できてうれしかっ
たです。いろいろなポイントや撮影の裏技など勉強に
なりました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

・前回のつどいは:第14回 チョウ類の保全を考える集い


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タグ:  自然の保全



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