2011/8/21

今年のJAO行ってきました  オーケストラ

第39回全国アマチュアオーケストラフェスティバル福岡大会に行ってきました。

今年はアジアやドイツからも出演者を募り、第1回アジアオーケストラフェスティバル福岡大会となりました。「アマチュア」の文字が抜けてますね

出発の日(19日)。福井市は未明から大雨警報。電車が遅れたら困るから、と午前6時過ぎに福井駅へ。するとローカル線が運休。そして、なんと北陸線は(西金沢で)人身事故があり、運転見合わせ中クリックすると元のサイズで表示しますいつ来るか分からない電車をホームで待つこと2時間超。いっしょに行くTpのI田さんと気持ちが萎えつつあったのは言うまでもありません。結局、この写真から15分ほどして、1本前の特急に乗ることができ、途中、京都駅でダッシュして乗り換え、13時半には会場のアクロス福岡に到着しました。

アクロスに来たのは自身3回目。入り口でホストオケ・福岡市民オーケストラの知り合いに挨拶。クリックすると元のサイズで表示しますいつもなら開会式やそれを待つ時間に顔なじみさんと言葉を交わし、初めての方とは挨拶を交わし、というようなことをするのですが、まもなく練習が始まると言うことで、直・練習会場へ。

僕が乗ったのは社会人Bオケ。福井交響楽団でも3回客演指揮をしていただいた森口真司先生の指揮で、曲はマーラーの「大地の歌」。クリックすると元のサイズで表示します念願かなって、1番ホルン(正)をやらせていただくことになりました。午後2時。初めての合わせは、なんと管打分奏。6回目のJAO参加で、分奏は初めて。初めての曲でいきなりの分奏…戸惑いました。弦楽器の音が抜けているわけですから。聴いてきたCDと違うわけですから。分奏は2日目が良かったのではないかと思いました。でも音出しにはちょうど良い練習でした。その後、弦分奏。その間にホテルのチェックインを済ませ、ファーストフードで腹ごしらえをし、午後4時40分、合奏。なんとなんと、ソリスト合流!大地の歌ではアルトとテノールの二人の歌手がソリストを務めるのですが、こんな初期段階から参加されたのは驚きでした。初日は1楽章と6楽章のみ。状態に不安を抱えての初日練習でしたが、吹く毎に良くなっている感覚はありました。午後6時、終了。

午後7時からはパート別懇親会。クリックすると元のサイズで表示しますABオケ合わせて15名、それにホストオケから数名のホルン吹きが集まっての飲み会。いつも賑やかな市○交響楽団の方が今年は来ていないので、恒例の自己&楽器紹介は地味でした。面白かったのは、我がBオケホルンの楽器。アレキサンダーのモデル103が5本、ヤマハのモデル601(ウインナ)が2本。楽器だけ見ると、まるでベルリンフィルとウィーンフィル(笑)でも他人と全く同じものを持つのを嫌がるホルン吹きの性格からか、銀メッキ仕上げだったり、ハンドハンマー仕上げだったり、と微妙に違うんですよ。なお、ハンドハンマー仕上げは中低音がいいという感想を頂きましたので参考まで。2次会も行きましたが、眠くて眠くて…。早々にホテルに戻りました(→爆睡)。

2日目(20日)。午前3時間、午後4時間練習の長丁場。午前中は昨日と同じイベントホールでの練習。昨日やらなかった2〜5楽章から。今回、調子が悪かったのもあり、3楽章だけは全て1アシの方にお願いしました。見た目はめちゃ怖いのですが、話すと優しい方で、快う引き受けて下さっただけでなく、とっても上手。お使いの銀メッキの103は、そのままドイツのサウンドにダークなオブラートをかけたような音がして「ある時は羊、ある時は狼」みたいな面白い楽器でした。

今回は国際大会ということで、全てが日本語と英語で。クリックすると元のサイズで表示します練習の説明、質疑応答から、このように弁当のゴミの始末の仕方に至るまで。スタッフの皆様、本当にご苦労さまでした。

午後からはホールで練習。とてもよく響くホール。吹きやすい反面、ppの緊張感が半端じゃない。特に歌との絡みでは、白玉ひとつでも胃が痛くなるほどの気の遣いよう。クリックすると元のサイズで表示しますここでの4時間の練習は体力的なものよりも精神的なスタミナを消耗しましたしかし、その甲斐あってか、少しずつ自分の体がウィンナホルン向きになってきたようで、昨日よりは随分と良い音が出せるようになりました。

午後7時からは会場を移動してレセプション。高円宮妃殿下の乗られた飛行機が遅れ、到着が20分ほど遅れるとのアナウンス。先に歓談(飲食)を初めても良いとのアナウンス。そして歓声この20分ほどの間にほとんどの食べ物が無くなりました。今年の猛者どもはお腹を減らしたハイエナだったのでしょうか、それとも食べ物が少なかったのでしょうか。。。クリックすると元のサイズで表示しますでも先に食べられて良かったです。なぜなら、来賓の挨拶は、全て、日本語と英語の2バージョン。長かったんです〜。食べる前に挨拶を受けていたら、空腹で倒れていたかも知れませんでした。そして、妃殿下からは、今回も、ありがたいお言葉を頂きました。世俗の言葉に訳しますと、以下のようになります。

「指揮者と周囲を注意し、自分勝手に演奏しないこと。それにしても、なぜこんなに難しい曲をやるの

・・・それがJAOですからね?

いつも賑やかな市○交響楽団のホルンが来ていなかったので、事前エントリーのアンサンブル演奏はないものと思っていたら、急遽やることに。明日に備えて吹き真似だけしていましたが、慣れないヘ音記号の4番パートは指真似も出来ない始末(笑)なんだか凄くズレていましたが、酔っぱらいの皆様からは拍手喝采

BオケのTpの人が大学ブラスの大先輩であったことを知らされたのが今朝。そして、その方から、本大会の実行委員長さんもまた大先輩(しかもホルンの)であることも知らされました。ご縁ですね。ご挨拶に行くと、「有名ですね。」と。6回もJAOに参加すると(初めてお会いするのに)有名になっちゃっていることにも驚かされました。

体調ギリギリな気がしたので、この夜は飲食に気をつけました。まず、ノーアルコール。そして、タンパク質豊富な肉類ばかりを食べ(あっ、2次会でラーメンは食べましたが)ホテルに戻ってはクエン酸入りのドリンクを飲みました。思いつくことは全てやって就寝。

3日目(21日)。朝から大雨。またか。。。9時半からホールで通し練習でした。昨夜の摂生が良かったのか、朝からちゃんと音が出ました。指揮者は妥協しない森口先生。その後、場所を移動して、本日2回目の「大地の歌」練習。途中、妃殿下が見学に来られ、手を抜けず真剣モード

時間に余裕が無く、昼食食べて着替えを済ます頃、開演。まず青少年オケによる「仮面舞踏会」。素晴らしい演奏でした(と聞きました)。続いて社会人Aオケによる「ペトルーシュカ」。客席で祈ってました。なぜなら、途中で止まらないか、出演者が心配していましたから。確か、イスラエルフィルは福井で止まった?でもAオケは大丈夫でした!ブラヴォー!そして、社会人Bオケによる「大地の歌」。本日3回目は本番。クリックすると元のサイズで表示します個人的には沢山躓きましたが、倒れませんでした最後まで良い音が出せて本当に良かった。心配だったことがいっぱいあったからか、大好きな6楽章の最後のチェレスタに導かれてマンドリンが出てくる場面で、ホッとしてか?右目を滴が走りましたこんな気持ちよく終われたこと、今まであったかな?

かなり危うい状態でしたが、1アシの方や他のホルンの皆さんに助けていただき、マーラーでの念願の1番ホルンを吹き終えることが出来ました。クリックすると元のサイズで表示しますまた、スタッフの皆さんのおかげで、何不自由なく、しかも楽しく3日間を過ごすことが出来ました。この場を借りて、心より御礼申し上げます。またどこかでお会いできますように。(終わった後のビールは格別でした

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