ちょっと気になる
ヨーロッパ生まれのホームセンター系総合家具店。
家からの距離と広大な展示スペース。店舗内の順路の複雑さも手伝って
なかなか坊や連れで「行ってみようか」という気にならないのですが・・・
時々入るカタログを見ていると、欧風デザインがこちらでは目新しく
お値段もリーズナブル。 なかなか楽しいのです。
セール期間中だという情報を入手し、買いたいものもあったので、
夕食ついでに出かけてみました。
買ってきたのはキャスター付きの棚です。
自分で組み立てました

。
この店舗の商品は自分で組み立てるものも多いのですが、さすがは
世界市場に売り込むだけあって、取説がとても判りやすいのです。
何せ文字が一つもなく、判りやすい図解で手順が示されており
おばちゃんでも楽に出来ちゃいました♪
仕事が忙しくて当てに出来ない父に代わって、自分で何でも出来る母。
男兄弟の中で育ったので「結婚するまでは箸より重いものは持たせた
ことがない」と亡くなったおじいちゃんが言っていたので、結婚後
一つ一つ大工仕事を覚えていったのでしょう。
彼女のキッチンは独自の工夫があちらこちらで施されており、狭い収納
スペースを上手に活用しています。
「お母さんの娘だったら、君にも出来るんじゃない?」と夫に言われ
「じゃ、やってみようかな?」と図解と部品を広げて取り組むこと30分。

ちゃんと、形を保っています。(かなりの感動!!です

)
収納用のかごを取り付けたところ。

「なかなかいいんじゃない?」とさっそく夫が作業台に使っています。
かごに物を入れてみました。

これは本来はランドリールームで軽いものを収める為に設計された
物ですが、我が家ではキッチンで使います。
何せ我が家のキッチンは「あなた料理作ったことないでしょ?」
と設計者に問いたくなるような代物で、かなり使いづらいです。
どこまでも奥様の使いやすさを追求した日本のキッチンに慣れた私には
余計に不満がつのります。
料理を作るたびにキッチン内をあっちにウロウロ、こっちにウロウロ。
使うごとに不満が高まるのです


でも、文句ばっかり言っていても環境は変わらないので、何とか使い
勝手の良いキッチンにしようと私なりに工夫してみました。
DIYが苦にならないことが判ったので、これからは坊やの昼寝の時間を
利用して少しずつ改造を試みよう・・・と密かに目論む私です
私の工作中おりこうさんにお昼寝してくれた坊や。 ご褒美に新しい
おもちゃを与えました。
線路と電車。 同じお店で安売りしていたものです。
「坊や、こうやって、こうやって、こうするんだよ〜」と夫の楽しげな声。

二人で楽しそう
お父さんは明日からお仕事。 (ホッ←?!)
このお休みは毎日たくさん遊んでもらったね。私も大助かりでした。
旦那さま、お仕事がんばってね〜


1