先週は夫の入院と坊やの熱で一週間ESLのクラスをお休みしました。
坊やのチャイルドケア(託児所=坊やはスクールと呼びます)も
お休み。 そして今週も一週間春休みなのでスクールはありません。
来週、坊やがスクールに行くと少し様子が変わっていることに気づく
のかしら?
坊やが大変お世話になっていたチャイルドケアの先生が急逝されました。
あまりにも突然だったのでにわかには信じられませんでした。
坊やが最後にお会いした日の夕方、急に体調が悪くなりその日のうちに
病院でお亡くなりになったそうです。
火曜日に日本のお通夜にあたるビジテーション(趣は全く異なります)
とお葬式が行われると伺ったので家族皆で伺うつもりでしたが、夫が
急な入院。 坊やも熱があったので、午後早い時間にビジテーションに
伺い、坊やと一緒に先生にお別れを申しあげました。
坊やは棺桶に横たわる先生を見て、私に「シ〜ッ」と。
安らかなお顔に「眠っている」と思ったのでしょう。
マリアンヌ先生は長年幼児教育に携わってこられた方。
坊やにも優しく、そして時には厳しく躾けてくださり、私もとても頼り
にしていた方です。
こんなに突然にお別れが来るとは思ってもみませんでしたが、素敵な
マリアンヌ先生に一番最初に躾けて頂いたことを、坊やが大きくなったら
教えてあげようと思います。「誇りに思いなさい」って
彼はビジテーションで頂いた先生の写真付きのメッセージカード(こちら
のお葬式でよく見かけます)を大切に持ち帰り、その後立ち寄った病院で
お父さんに報告していましたよ。
彼にとってもお気に入りの先生だったので、お父さんに教えてあげたかった
のでしょうね。
マリアンヌ先生、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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