アドホック日記そのほか:: 三浦俊彦 の時空間 Blog

 ●2004年8月以降、「アドホック日記」を、
 ●2005年2月以降、「アフォリズム日記」を、
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  「モンスター映画」など諸カテゴリを適宜増設、不定期で掲載してゆく予定。
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投稿者:村田沙耶香bot
白羽さん!今は現代ですよ!コンビニ店員はみんな男でも女でもなく店員です!
投稿者:呉智英bot
なぜならば、自由・平等・友愛の理想を最も強く打ち出しているのは共産主義だからである。共産主義でなければ、真の平等は実現しないだろう。社会の一部の人のみが自由であっても、それを自由な社会と言わないとすれば、共産主義以外に自由は実現しないはずだ。
投稿者:塩野七生
私の住まいは中流家庭が多いごく普通のマンションだが、各家ともお手伝いはいる。この種の仕事はイタリア女がしなくなって久しいので、フィリピンか、ルーマニア等の旧共産主義国から来た女たちが多い。わが家に週に一度来て大掃除してくれるのも、モルダヴィアの女。
投稿者:村田沙耶香
「何を言っているのかわからない」
「つまり、皆の中にある『普通の人間』という架空の生き物を演じるんです。あのコンビニエンスストアで、全員が『店員』という架空の生き物を演じているのと同じですよ」
「それが苦しいから、こんなに悩んでいるんだ」
「でも白羽さん、ついさっきまで迎合しようとしてたじゃないですか。やっぱりいざとなると難しいですか?そうですよね、真っ向から世界と戦い、自由を獲得するために一生を捧げるほうが、多分苦しみに対して誠実なのだと思います。」
白羽さんは言葉がない様子で、コーヒーをただ睨んでいた。
「だから、難しいなら無理することはないんです。白羽さんと違って、私はいろんなことがどうでもいいんです。特に自分の意思がないので、ムラの方針があるならそれに従うのも平気だというだけなので」
投稿者:村田沙耶香
『コンビニ人間』

白羽さんが口を閉じたので、私は丁寧に説明した。
「白羽さんの言うとおり、世界は縄文時代なのかもしれないですね。ムラに必要のない人間は迫害され、敬遠される。つまり、コンビニと同じ構造なんですね。コンビニに必要のない人間はシフトを減らされ、クビになる」
「コンビニ……?」
「コンビニに居続けるには『店員』になるしかないですよね。それは簡単なことです。制服を着てマニュアル通りに振る舞うこと。世界が縄文だというのなら、縄文の中でもそうです。普通の人間という皮をかぶって、そのマニュアル通りに振る舞えばムラを追い出されることも、邪魔者扱いされることもない」
投稿者:村田沙耶香
『コンビニ人間』

「そんなに干渉されるのが嫌で、ムラを弾かれたくないなら、とっととすればいいじゃないですか?狩り……つまり就職に関してはわかりませんが、婚姻することで、とりあえず、恋愛経験や性体験云々に対して干渉されるリスクはなくなるのでは?」
「突然なにを言ってるんだ。ばかげてる。悪いですけど、僕は古倉さん相手に勃起しませんよ」
「勃起?あの、それが婚姻と何の関係が?婚姻は書類上のことで、勃起は生理現象ですが」
投稿者:村田沙耶香
『コンビニ人間』

「僕はそれで気が付いたんだ、この世界は、縄文時代と変わってないんですよ。ムラのためにならない人間は削除されていく。狩りをしない男に、子供を産まない女。現代社会だ、個人主義だといいながら、ムラに所属しようとしない人間は、干渉され、無理強いされ、最終的にはムラから追放されるんだ」
「白羽さんは、縄文時代の話が好きですね」
「好きじゃない。大嫌いだ!でも、この世は現代社会の皮をかぶった縄文時代なんですよ。大きな獲物を捕ってくる、力の強い男に女が村群がり、村一番の美女が嫁いでいく。狩りに参加しなかったり、参加しても力が弱くて役立たないような男は見下される。構図はまったく変わってないんだ」
「はあ」
投稿者:村田沙耶香
『コンビニ人間』

「皆が足並みを揃えていないと駄目なんだ。何で三十代半ばなのにバイトなのか。何で一回も恋愛をしたことがないのか。性行為の経験の有無まで平然と聞いてくる。『ああ、風俗は数に入れないでくださいね』なんてことまで、笑いながら言うんだ、あいつらは!誰にも迷惑をかけていないのに、ただ、少数派だというだけで、皆が僕の人生を簡単に強姦する」
どちらかというと白羽さんが性犯罪寸前の人間だと思っていたので、迷惑をかけられたアルバイト女性や女性客のことも考えずに、自分の苦しみの比喩として気軽に強姦という言葉を使う白羽さんを、被害者意識は強いのに、自分が加害者かもしれないとは考えない思考回路なんだなあ、と思って眺めた。
投稿者:村瀬ひろみbot
『少年は荒野をめざすB』
解説 「少女」の場所

陸という得難いパートナーを得て、この先、狩野はどのように走り抜けるのか。
この物語を、狩野の再生の物語として読むならば、私は、彼女の幸せを祈らずにはいられない。「少女」のいる場所が、荒野であっても。いや、荒野であるからこそ。
これは、かつて「少女」であった者、私自身の再生の物語でもあるのだから。

投稿者:高橋鐵bot
『アブノーマル』
第七章 同性愛

元来、すべての生物は、人間すらも、「両性具有」的である。完全な男もなければまた完全な女もいない。それは、オットー・ワイニンゲルがその天才的な性哲学で主張したように、万人はみな、何十%かの男性性と何十%かの女性性を備えている。そしてこれは、近代の解剖学などによっても裏書きされたところである。
だから、あらゆる人間は、異性愛の素質と同様に同性愛の素質を持っている。そして、ふとした境遇から、異性を避ける同性愛や、両方ともを愛する両性愛になることがある。
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