2012/8/27

帝国主義恐るべし  徒然

 『からのゆりかご』読了。徹夜はしなかったけど、ほぼ一昼夜で読んでしまった。いやはや。凄いですよ。

 この本で取り上げている「児童移民」がどうして英国最大のスキャンダルかというと、やはり、英連邦の白人社会の中だけで完結している人権問題だからということもあると思いましたね。

 この本が書かれた時点では、オーストラリアがどう関わったのかはかなり分かったようなのですが、一方の送り出したイギリス側についてが全然解明されていないようです。なぜ、親のいる子供までもが親の承諾を得ないまま送り出されたのか?という最大の謎が残っているようですが、今はどうなのでしょう?解明されたのでしょうか。

 なんというか、20世紀って野蛮な時代だったのですね。その前にソルジェニツィンを読んでいたせいもあるけど、ニンゲンってねえ。ダメな動物だわねえ。またもめそうな日韓日中関係を思い、シリア情勢を思い、過去の愚行を思う残暑かな。




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