2016/9/11

広島カープの優勝  スポーツ

久しぶりにプロ野球を観て
 〜25年ぶり! 広島カープの優勝 おめでとう

 ここ何年も プロ野球中継はあまり観なくなった。 たまに観るときはセ・リーグよりパ・リーグの方が多い。 日本ハムやソフトバンクにいい選手がそろっていて、 いい試合をする。 監督もいい。 栗山や不動といった理論家がいいチームづくりをしているように見えるのだ。 何よりも大谷選手。 今年も投手とバッターの二刀流を応援した。

 昨夜 東京ドームでの巨人ー広島戦をNHKが実況中継していた。 広島カープの25年ぶりのリーグ優勝がかかった試合。

 広島の先発は黒田。 ヤンキースとの高額の契約を振り切って 古巣広島にもどってきた41歳のベテラン投手。 彼の男気にチームメイトは 大いに意気に感じたことだろう。 6月、 日米通算200勝も達成、 8勝8敗でここまで来た。 優勝を決めるゲームの先発を託した緒方監督の信頼と思いやりを感じた。

 試合は6−4で広島が勝ち、 緒方監督が7回宙に舞った。 二人目は黒田、 三人目は新井が胴上げされた。 黒田が、 新井が、 緒方監督が泣いた。 いい光景だった。

 遥かなり 赤ヘル軍団

 もう40年も昔のことになるんだ。 野球に興味を持ってからずっとガチガチの巨人ファンだった私は、 突如アンチ巨人になった。 世に言う『江川問題』で 百年の恋がいっぺんに冷めたのだ。 

 巨人というチームを許せなかった。 打倒巨人だ。 そんな折、 巨人を倒す一番手のチームが広島カープだった。 当時のプロ球団は新聞社や鉄道会社がオーナーとなっていたが、 広島カープは有力な企業のバックがなく、 『市民球団』と呼ばれていた。 貧乏球団だったが、 球団経営はしっかりしていた。 ハングリー精神に富んだ有能な若手選手を地方から発掘してきて育てた。 甲子園にはほど遠い、 田舎の無名高校から選手を見つけてきた。 大野投手など地方銀行の軟式野球で投げていた選手だ。

 古葉監督、 田中総合コーチのコンビもよかった。 山本、 衣笠、 外古場、 北別府、 津田、 達川等々、 個性的な元気ものがたくさんいた。 彼らは赤いヘルメットでグラウンドをかけめぐったから、 当時『赤ヘル軍団』と呼ばれて人気があった。

 そんな広島カープを 私は応援し始めた。 何度か巨人をねじ伏せ、 リーグ優勝し、 日本一にもなった。

 強かった赤ヘル軍団も リーグ優勝から遠ざかってもう25年になるんだという。 昨夜のゲーム、 『遥かなり赤ヘル軍団』を思い起こしながら観戦した。 若くして病魔に倒れた津田投手。 実にきっぷのいい剛速球を投げ込むストッパーだった。 優勝を決めたマウンドで両手を上げて仁王立ちになった彼の勇姿を思い出した。

 広島の選手の皆さん、 優勝おめでとう!

 
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