2011/7/21

残っとる 逆立ちをする マヨネーズ  趣味

 残っとる 
  逆立ちをする マヨネーズ

  〜 雑俳に挑戦

 連合の研修会でも紹介

 今月末までに二つの句会に雑俳を応募しなければなりません。 本当はこれではダメなんです。 もうとっくに出題案内が来ていて、 何か月もかけて、 じっくりと句作するべきなんですが、 何事にもお尻に火がつかないと動けない私は、 やっと今日やる気が出てきました。

 実は、今月10日に開催された連合兵庫の政策研修会で報告者になった私は、 報告内容の一部に『淡路雑俳』の紹介も入れました。 労働組合の研修会で『雑俳』の紹介など全く異例の事でしょうが、 議会の一般質問で、『土着の伝統文化の火を消すな〜後継者育成の観点から』と題し、1時間かけて『雑俳』について集中質問したことを報告、 その中で『雑俳』の何たるかを出席者の皆様に紹介してあげたのです。

 『雑俳(ざっぱい)』とは・・・

 『雑俳』は、 連歌から発展した俳句や川柳の流れをくむもので、 全国各地に農民文芸として広まりました。 江戸時代は文字を書けない農民も大勢いました。 農作業をしながら思いついた句を覚えていて、 庄屋さんに文字にしてもらったんだそうです。

 明治、 大正、 昭和の時代を通じて各地で盛んでしたが、 本流の和歌や俳句、 川柳に押されて、 雑俳人口は少なくなっていき、 現在は富山県等全国的にも数える地域にのに何とか句会が維持されています。

 淡路の雑俳は、 『淡路調』として独自のスタイルが保持され、 特に南あわじ市を中心に『名人』が多数輩出されてきました。 現在も80歳代、 70歳代のヴェテランの愛好者がたくさんいますし、 レベルの高い研究者・指導者もいらっしゃいます。

 しかし、 ここも高齢化の波が押し寄せています。

 最近のヒット作
  〜 残っとる 逆立ちをするマヨネーズ

 ここ2年来、 薮田大三先生の音頭で、 退職教職員を中心に『ともしび会』という雑俳の勉強会が開催されていて、 参加者も20名台に広がってきています。

 ここに挙げた作品は最近、 この句会で高く評価された作品で、 福島喜美代元校長先生の作。 女性ならずとも、 私ら男子も経験があります。 マヨネーズをひっくり返して・・・。 みんなをうならせるこんな作品を私も作ってみたいものです。

 先の雑俳の紹介文を 池添酔心さんのテキストを参考に作ったのですが、 そこに挙げられていた作品を少し紹介しましょう。

 お人好し 清く正しく 落選し
 壁 飛鳥の美女が浮く古墳
 米 昔は食えず 今食わず
 月賦 ローンローンと鳴るピアノ
 ちんぷんかんぷん
    ただ有り難く聞くお経
 手となり足となると候補者
 みんな勝つ気で並ぶ候補者
 出前は出たと 言うてから出る
 絵に描いた餅 掲げて遊説
 敵を作った 抜擢の椅子

 学校の先生方、 夏季休業中の職員室の話題の一つに加えていただければ幸いです。

 
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タグ: ゴルフ 囲碁 音楽



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