2007/10/30

全日本合唱コンクール全国大会  日記

第60回全日本合唱コンクール全国大会の審査で盛岡市に行ってきました。
今年は27日(土)に高等学校部門17団体、28日(日)は中学校部門 混声合唱の部・同声合唱の部20団体で、会場は岩手県民会館大ホール(1,991席)でした。
即日審査、表彰なので休憩中も集計作業などを並行して行いつつ、僅差と思われる場合などとても採点には悩まされます。日本全国jから集まった代表たちは、皆、待ち時間の間もマスクをしたり、最後のウォーミングアップでそれぞれの力を存分に発揮しようと緊張感やエネルギーが会場には満ち溢れていました。
会館の前を流れていた清冽な流れの中津川は鮭が上ってくる川で、その流れは北上川へと合流し、大海原へと続いてゆく…。

かつて私が香川県立坂出高校の一年生だった時には全国大会は東京文化会館で行われました。合唱部顧問の竹内肇氏は前年から赴任してその後、坂出高校の芸術専門コースや音楽家設置の礎を築いたともいえる熱血先生で、私も合唱の楽しさにどんどん夢中になっていったのを覚えています。今でも東京文化会館に行くと、自分の声楽家としての原点ともなったあのステージの記憶がふと脳裏をかすめることがあります。懐かしいという気持ちは単なる回想というよりも、その時、一生懸命だった自分を眩しく思う気持ちなのかもしれません。今という瞬間は常に過去になってゆく。だから後で振り返ったときに、常にその時期の自分を懐かしく思い出せるようなそんな日々を送りたいと思います。盛岡で歌った若い彼ららが今後どんな進路に進もうとも、「音楽」というものが、青春を彩る記憶の断片としてだけではなく、これからの人生を勇気付ける連続した力となっていってくれたら。そしてその努力や情熱や感動を核にして、しっかりとした足取りでそれぞれの未来を過ごしていってほしいと願った二日間でした。

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2007/12/4  0:12

投稿者:grapefruit

最近更新をされていないのを、少し残念に思っています。
12月、1月あたりに何か出演なさる予定がありましたら、載せていただけると嬉しいです。


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