田舎といっても、京都市内も大阪市内も40分以内に行くことのできる町なのですが、年末行事には今どき、それ何処?っていうことをやっています。
26日から歳末警戒が始まっていて、地元の消防団に入っているので、当番日があり、本団の慰問というのもあります。1日だけでもいいのですが、行かない方の私でも2〜3日は屯所に行きます。全日出席の人も何人かいます。夜9時から始まり、一応始発まで警戒する?ということになっています。
月末の支払いや集金と重なりながら、事務所と作業場の大掃除(今年は29日ですが)、をはさんで、30日はきちんと杵でもちつきです。家族総出でつきたての黄粉のもちを食べながら、お供えのもちをつきます。31日に神棚の掃除や家の掃除をし、大晦日は庫裡を建てさせてもらった寺の除夜の鐘つきをはしごしたり、社務所の改築をさせてもらった神社の青年会での、警備につきます。終われば、午前3時を回っています。へとへとで、1日はゆっくりし、2日は嫁さんの実家へ挨拶に行き、3日に家族の初詣で、4日からぼちぼち仕事を始めます。
こんな調子なので、今年も例年のことながら、大作トマス・ピンチョンの「ヴァインランド」に挑んで、4日から読書を始めましたが、断念しました。
読了は何年先やら。

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