広報たかつき「たかつきDAYS」3月号は、高槻町家特集が掲載しています。
「マチヤ・テラス」を立ち上げられた、一級建築士の 岩崎卓宏 氏 がナビゲーターとして、旧城下町エリアを解説されています。
その中に、横山家住宅が紹介されています。こちらは、以前改修工事をさせていただき、また古民家鑑定士実技講習でもお世話になりました。横山家住宅は築300年(高槻で最も古いとされる)で、国の登録有形文化財に指定されています。母屋は、享保14(1729)年に建てられ、「郷宿」(ごうやど)と呼ばれる、公用で城に赴いたときに泊まる宿だったそうです。郷宿だった当時は「天満屋」と名乗っていたことが古地図に記されています。
下記から、広報たかつき3月号「高槻町家特集」のページを見ることができます。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/11/koho1603010107.pdf
興味深い写真と岩崎氏のわかりやすい解説を読んで、当時の様子を思い浮かべながら、高槻町家をぶらり散策してみてはいかがですか。

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