先日報告した環境配慮型電力入札ですが、CO2削減効果の「見える化」のための資料を作成しました。
↓クリックするとPDFファイルが開きます。
先日のブログにも報告しましたが、今回の入札で、小中学校分だけで年間2500トンのCO2削減が実現できます。
これを太陽光パネルで換算すると、メガソーラー4台分、
一般的な市有施設(小中学校も)に設置されている太陽光パネル(10kW)で換算すると実に約400台分となります。
設備投資無しでCO2削減が実現できることになります。
(是非上のアイコンの資料を開いてみてください)
CO2削減だけではありません。経費の削減は、今年度1年単年度、小中学校部分だけでも3500万円になります。
この電気力料金節減分の「3500万円」についても、別な角度からもう少しイメージ化してみます。
各地の議会では、「議員も身を切る覚悟」などと言って定数削減が進んでいますが、中山提案が大きく寄与したこの電力入札の削減額は、1年で新潟市議会議員の年間報酬3年分(つまり3名分とも言えます)を超えます。別な言い方をすれば、自分の1期4年分の報酬分は、この施策たった約1年半ほどで賄うことができる、ということでもあります

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議員の数を単純に減らすより、経費削減と環境配慮を両立するような施策を創りだして行くことこそ、議員の役割のひとつではないかと思います。

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