皆さん、京都グリーン杯はご覧になりましたか?
京都グリーン杯公式HP
http://jan39.com/greencup/
カレーは、ちょっと度が過ぎるほどワクワクしています。
(⌒‐⌒)
ジャンナビアとは、また別の角度から麻雀界を大きく変える大会だと思います!
(°▽°)
今、麻雀の歴史が動こうとしている!!
大袈裟ですかね?
いや、本当にそのくらい京都グリーン杯とジャンナビアは画期的な試みだと思うんですよ。
で、本題なんですが、京都グリーン杯は、目無しを無くすために、同じ順位でも難易度によって賞金額を変えています。
得点差が開く展開でも、お地蔵様にならないで済むように色々工夫されている訳です。
ほら、皆さん「われポン」とか「モンド」見てて、だいたい勝負が決まったらチャンネル変えちゃいません?
僕、一応最後まで見るんですが、やっぱり麻雀好きの僕でもちょっと苦痛な事もあるんです(笑)
そこを工夫した京都グリーン杯は、やはり画期的と言わざるをえません。
ですが……
贅沢な注文だとは思いますが……
やっぱり、ちょっとでも良いから「4人とも最後まで優勝の可能性が残るルール」が望ましいと思うんですよ。
どんな競技でも、優勝と準優勝って、無限の差があると感じるわけです。
日本一高い山は富士山だと、ほとんどの人が知ってるでしょうけど、二番目に高い山を即答できる人は少ないですもんね?
で、少ない脳ミソをフル稼働して考えました。
動画アップばかりで最近やってませんが、元々ローカルルールを考えて発表するブログですから。
提案は3つ
@親のアガリ連荘を無くす
親がアガったら次局に進みます。
オーラスなら闘牌終了。
親の連荘には平均650点の価値しかありませんから、勝敗に与える影響は少ないはずです。
A流局したら連荘
親がノーテンでも連荘で一本場です。
Bテンパイ賞廃止
ノーテン罰符は場に3000点をテンパイ者で分けるのをやめます。
リー棒と同様に1000点供託。
全員ノーテンなら合計4000点供託になります。
さあ、オーラスを想像して下さい。
このルールなら、2着以下を大きく引き離したトップの親は、棒テンリーチでもいいから最速のアガリを目指します。
流局だとテンパイでもノーテンでも続行だからです。
他の三人は、それぞれ条件をクリアする手を作ろうとします。
従来のルールなら親は手役を作ろうして駄目そうならベタ降りして、ノーテン終了。
他の三人は手が悪ければ何も工夫できずに終了です。
@ABのルールであれば、親リーがかかれば、他の三人に降りるという選択肢が生まれます。
そして流局に持ち込む事ができれば、親のリー棒とノーテン罰符を合わせて4000点が供託。
さらに一本場。
次局はかなり条件が楽になるはずです。
もちろんこれは、子が断トツでも起こる現象です。
実際はトップ者が軽くアガって終わるケースがほとんどでしょう。
しかし「奇跡の逆転があるかもしれない」というエッセンスは、最後まで視聴者を惹き付ける武器にならないでしょうか?
それからコレ、時間短縮にも繋がると思うんです。
まず単純に、親のアガリ率より流局率の方が低いので、連荘自体が減るでしょう。
そして、親の連荘の後って「蹴ろう」より「取り返そう」という人の方が多くありませんか?
で更に連荘という事が多い気がします。
@ABのルールなら、供託をもらう為に全速力でアガリに向かう人が増えるはずです。
回転率を上げたいフリー雀荘にもピッタリのルールだと思うんですよね。
以上が僕が考えたルールと効能です。
さて、いかがでしょうか?
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