1月21日の話。
波立薬師に行ってから、楢葉町に戻って、上繁岡の堤のハクチョウを見に行ったら、
水面が氷結していて、
氷の上にハクチョウが群れていました。
楢葉町の沼の水面がこんなに氷結するのは、最近では珍しいです。
沼の約半分が氷に覆われています。
手前の群れも、彼方の群れも、氷の上です。
どおりで寒いと思いました。
大半のハクチョウは、眠っているようでした。
手前は氷結していませんが、
なぜかハクチョウは氷の上にいます。
なぜでしょ、?
カモは氷結していない水面に浮かんでいます。
浜通りの沼も、あちこち氷結しています。
本当に今年の冬は寒いのですね。
エサは足りているのでしょうか?
最近の鳥インフルエンザ騒動で、福島県内の水鳥飛来地は、監視員が巡回して警戒するそうです。
昨日、相馬市からの帰り道、福島市岡部の阿武隈川河畔にあるハクチョウ飛来地には「餌やりしないでください」との看板が新たに設置されていました。
これ以上、水鳥たちがインフルエンザに罹患しないように願うばかりですね。