今日は、本当に久しぶり(一年ぶりぐらい)に、午前中いっぱい寝ていました。
普段では考えられませんが、風邪の病み上がりなもので寝ていることができました。
午前中でも、こういう時は、熟睡できるものですね。
夢の中に、可愛らしい姿の女の子が出てきたり、、、
どこかで見たことあるなと思ったら、
東京は秋葉原のホコ天再開のニュース映像で見た、コスプレ姿の女の子、、でした。
風邪の時は、まともな夢を見ないですね〜。
目が覚めたら12時をまわっていた。
昨夜は午後8時30分には就寝して、今朝は午前7時に起きて軽い朝食たべて、お薬のんで、また就寝、
いくらなんでも、これだけ寝れば、身体も楽になったし、寝過ぎると腰が痛い。
思い切って起きて、足慣らしに、近くにある福島市民家園に行ってみました。
僕は、民家園は、雪景色が大好きなのです。
風情があっていいです。
今日の民家園、忍者姿の女性2名が写真撮りしていた他は、誰もいなくて、とっても良かったです。
だけど、彼女達、なんで忍者のコスプレに身を包んで走り回っていたのだろう?
伊賀流か甲賀流か聞いておけば良かった。
民家園は無料となったので、とても利用しやすいです。
福島が日本に誇る展示施設です。
入って、これからという所に、藁を編み込んだしめ縄みたいなものが吊り下げられていました。何かのお守りなのでしょうか?
いよいよ、これから民家園巡りです。
江戸時代の板倉です。
旧小野家住宅。典型的な養蚕農家。
旧小野家住宅の入り口にあった板木。
トントンって叩いて来訪を知らせます。
叩く道具の姿がおもしろいですね。
民家園は、荒川自然林のなかにしずんでいるので、とってもいい雰囲気です。
屋敷神様の祠が並ぶ辻に近づきました。
雪のアカマツ林です。
ここにもしめ縄が吊り下げられていました。
神様の領域を結界するおしるしなのでしょうか?
赤い布で覆われた、屋敷神様の小さな祠が並んでいます。
八百万の神々がおわす日本では、こういう小さな祠が圧倒的に多いです。
昔は、一軒にひとつは、こういう祠がありました。
不思議な形の岩を祀った、小さな藁の祠です。
なにか、アニミズムを感じました。
小さな石の祠。
野外展示資料とは言え、本当に神様が宿っている感じがしました。
旧阿部家住宅。江戸時代中期頃の普通の農民層の住宅だそうです。
入り口近くの柱に、草鞋と唐辛子が吊り下げられていました。
旧渡辺家住宅。江戸時代後期の庄屋様のお宅です。
軒先に、荷駄をしょった馬が置いてありました。
馬は木組みに藁で肉付けしています。
僕は、民家を、こういう角度で見るのが好きです。
何となく庄屋様のお屋敷という風格を感じます。
旧菅野家住宅。江戸時代中期の一般的農家です。
機織りの道具が置いてありました。
昔の女性は、夜なべ仕事で機織りしていたのでしょうか?
久しぶりに民家園を歩くことができて、素敵な気分転換になりました。