9日ぶりに楢葉のばあちゃんをお見舞いに行って、
それから、
クリさん、花ママさん、ねもしゅうさん、楢葉町歴史資料館のUさんと僕の5人で、
みぞれ降りしきる中、
コセリバオウレンらしき群落の観察会を行いました。
昨日の夜、クリさん、花ママさん、ねもしゅうさんには、メールで「雨天決行」を入れておいたのですが、
皆さん、雪まじりの雨の悪天候をものともせず、喜々として観察会に臨まれました。
本当にご苦労さまでした♪
木戸川渓谷では、素晴らしい発見に花ママさんが驚喜なされる場面も!!!
いわき市、郡山市、南相馬市、地元楢葉町、そして僕が福島市から駆けつけて、
この悪天候の中、本当に皆さん、
本当に皆さん、
植物が、好きですね〜〜♪♪
なんて言ったら怒られるけど〜(笑)、ははは、
本当に、本当に、
ご苦労様でした〜♪♪♪
あの、
楢葉町歴史資料館のUさんには、僕が先週お電話して、
貴重なコセリバオウレンらしき群落の所在の確認に立ち会っていただいたのです。
楢葉町歴史資料館のUさんは、福島県植物研究会顧問のY先生と共に『楢葉町の植物(改訂版)』の編集に携わっておられます。
郷土の貴重な植物群落の確認と今後の保全のために、僕が無理を言って、立ち会いと周知をお願いいたしました。
Uさん、今日は、悪天候の中、本当にありがとうございました。
でも、素晴らしいコセリバオウレンの大群落が郷土楢葉町に存在することに、誇りを持っていいと思います。
降りしきるみぞれの中、観察フィールドの林の中に入りました。
そしたら、
クリさんが、
「これ、ムベでないかしら?」
え゛っ!!!
あっ、ほんとうだ。
ここは、ビナンカズラがめちゃ多いので、そうだとおもってたけどー、
さすが、クリさん、
ありがとうございました。
このムベが、本当に自生だとすれば、北限のムベですが〜、
近くの民家の植栽されたムベの実を鳥が運ぶこともあるらしいです。
今後の検討課題ですね。
それにしても、あのビナンカズラの群生の中からムベを識別なされたクリさんの観察眼に、脱帽です!!!
3回3出複葉。
コセリバオウレンの葉ですね。
みぞれ降りしきる林の中、
ちょっと暗くて、
今日のお写真、手ぶれ多かった〜、、、
でも、標本として採取した葉を、これから、スキャナーにかけます。
コセリバオウレンらしき群落地の観察を終えて、
木戸川渓谷に行きました。
雄滝雌滝です。
ここでの観察でも、要検討の課題がございました。
一応、データは採取して、これから画像処理などしたいと思います。
ここで、さらに貴重な植物の確認があり、
花ママさんが、涙を流さんばかりに喜ばれました〜♪♪♪
よかったです〜!!!
悪天候の中、観察会を強行して、
みぞれ降りしきる深い淵。
滝の姿が美しかったです〜。
最後の観察ポイントで、ターゲットを見上げておられる皆さん。
植物観察でも双眼鏡が必要ということが、身にしみて理解できました〜。
皆さん、今日は、本当にありがとうございました〜♪
クリさん、事前資料としてコセリバオウレンをプリントいただいて、本当にありがとうございました。
あと、終わりの時にいただいた暖かいお茶、本当に美味しかったです〜。身体も心も温まりました〜♪
花ママさん、今度は、花パパさんと一緒に観察できることを楽しみにさせていただきます。
あの、○○ランを見つけられて、大変喜ばれた、そのお姿に、僕も感動いたしました♪
花パパさんに宜しくお伝えください〜。
ねもしゅうさん、今回の観察会は、ねもしゅうさんが投稿なされたコセリバオウレンとセリバオウレンとの相違がきっかけとなっていると言っても過言でありません。本当にありがとうございました。そして、カビ苔の実物サンプルを見つけていただいてありがとうございました。
楢葉町歴史資料館のUさん、お休みのところ、大変申し訳ございませんでした。
楢葉町にも、このような貴重な植物群落がまだまだあると思います。
これからも、何卒宜しくお願い申し上げます〜。
解散して、
阿武隈の山越えしたら、
素晴らしい雪景色となっていました。
それは、
明日、お伝えいたしますね♪
今日は疲れました〜。
でも、お昼に、皆さんでのお蕎麦屋さんの雰囲気、
最高!!!!!
ありがとうございました。
合掌