ここまで苦しめられたら、
東京電力福島第一原子力発電所の事故でここまで苦しめられたら、
もう、
あたりまえですよね。
核兵器廃絶は。
この世から、核兵器を廃絶しなければならないことが、改めて、身に染みて理解できますよね。
東電原発の爆発は
この程度。
しかし、
核実験による核弾頭の爆発は、
このように凄まじいのですよ。
東電原発建屋が爆発しても東日本に広範囲に放射能汚染が広がっています。
しかし、
核弾頭が上のお写真のように爆発したら、放射能汚染の広がりは、東電原発建屋爆発とは比較にならないほど広がるのは、もう、子供でも分かりますよね。
かつて、冷戦時代、ソ連とアメリカなどが競って大気中の核実験を繰り返した時代がありました。
あれで、地球はかなり放射能汚染されたはずです。
しかし、そのことは、あまり深刻にニュースにもなりませんでした。
今のように、毎日、環境放射能測定値が公表されたりしませんでした。
しかし、核弾頭の爆発の影響はものすごいものがあったはずです。
僕が小学生低学年の頃、母親から、雨の日は「放射能雨が降っているから、濡れてはだめだよ」と教わった記憶があります。
「放射能雨」という母親の言葉で、僕は放射能という「怖い」存在を知ったのです。
たしか、「髪の毛が抜け落ちる」と教えられた記憶があります。
平成23年3月12日の原発爆発事故により、福島県でも放射能の雨が降りました。
もう、たくさんです。
ソ連時代、ソビエトがノヴァヤゼムリャで50メガトン級(広島原爆の3300倍)の核実験をした時には、1,000キロメートル離れた場所からも核爆発が確認でき、その衝撃波は地球を3周したそうです。
そのときの放射能汚染は、チェルノブイリの比ではなかったはずです。
もう止めましょう。
核兵器を一刻も早く地球上から無くし、原発もストップさせましょう。
もう、こんな苦しい思いはいやです。
日本は、
ヒロシマ、ナガサキ、
そして、第五福竜丸、
そしてフクシマ、
何度核爆発と放射能汚染を経験しなければならないのでしょうか。
もう、止めてください。
地球から、まず、核兵器を一切無くしましょう。
そして、原発も無くしましょう。
そして、これからの事を考えましょう。
核廃絶を訴えると、「左翼」とか「アカ」とか言う人が必ずいますが、僕は、核廃絶運動からイデオロギーは排除したいです。
共産党だって、かなりの核弾頭を爆発させています。ソビエト共産党しかり、中国共産党しかり、朝鮮労働党しかりです。
人間として、
地球に生きる人間として、
人間を含む地球の生態系を守るため、
核廃絶すべきです。
核廃絶を政党の党利党略に利用することは許されません。
人間の道徳の問題です。
これ以上、地球を放射能で汚染させないために、
核兵器の廃絶を心から訴えます。
おことわり:核兵器廃絶を訴えるために、各サイト様から、原発事故や核実験のお写真を使用させていただきました。核の無い世界を目指すために、ご容赦ください。このブログは、政党や政治政略、政治思想とは一切無縁です。