福島は山口の、文知摺の里も紅葉が終わりを迎えました。
朝早く、観音様境内は寒く、文知摺石にモミジ葉が寂しい
古碑のある静けさ
境内の谷にようやく日が差してきた
池に映る紅葉
モミジの古木が青空に美しい
多宝塔に黄葉が似合う
観音堂の擬宝珠
いにしえの面影残す参道
ようやく多宝塔にも朝日が
里の晩秋に侘しさの感じ
石灯籠並びの美しさ
文知摺石のあたり、紅葉散りゆく風情
足止め地蔵様
残照
ここの紅葉が落葉する頃、信夫文知摺の里の朝は霜が降り、
やがて、雪が舞ってきます。
このあと雨が降り、そして強い西風になりますと、
里の木々は冬枯れの姿になるのです。
後記
日曜日から今日まで3連休でしたが、風邪が長引いて我が家に引きこもり、どこにも行きませんでした。今回の記事は、先週の文知摺観音様境内の様子。今日は雨降り。おそらく境内のモミジは葉を落としたことでしょうね。ひと雨ごとに寒くなる予感。来週は師走。晦日の月です。