オランダはアムステルダム市内に入りました。
歴史的な建物をそのまま残した街並みです。
ファンタジックなヨーロッパ風建築が並ぶ風景を初めて目にしました♪
大通りには路面電車が現役で走っています。
電車そのものは新しいデザインです。
新旧が共存する文化です。
このように尖塔がそびえる建物もアムステルダムの街にそのまま残され、そして、現役で使われているのです。
バスの窓から眺め続けていて、本当に感動でした♪
歴史的な建物が現役で今の文化と共存しているのです。
アムステルダムの街に一週間も滞在していれば名所旧跡など歩き回れたかもしれませんが、今回はコンパクトな旅行だったので、僕も意識的にそれは割愛しました。
個別的な名所よりも、アムステルダムの街並みの魅力を心から感じようとしました。
その結論が、
「運河の街 アムステルダム」だったのです。
ラッキーなことに、運河の船に乗ってアムステルダムを眺めることができました♪
オランダは干拓で領土を確保してきた歴史があります。
海抜標高より低い土地に都市を築いてきました。
ゆえにアムステルダムに網の目のように張り巡らされた運河として残されたのです。
オランダの水を制御する技術は素晴らしいです。
それが、猪苗代湖からの水を引いた安積開拓にも活かされました。
はるか遠いヨーロッパのオランダ、
しかし、今の郡山市の発展の基礎は、オランダの技術者が導いた安積開拓に由来することを考えますと、何となく身近に感じられますね。
そんなことを考えながら、運河の船から景色を眺めていました。
運河のカモメ
橋を渡る人
このような建物を眺め続けていましたら、
何となく、魔女の宅急便のキキちゃんが箒に乗って飛んできそうな、
そんな感じがしました♪
晴れていて良かった♪
汗ばむほどの陽気ですが、空気は乾いています。
ニレの新緑が運河の街並みに似合います。
運河を渡る橋が幾重にも重なって見える名所、
だそうです。
至福の運河クルーズ♪
跳ね上げ橋、
大きな船が通過するとき、橋が両側、跳ね上がります。
東京の勝鬨橋みたいです。
水上からの景色を堪能できました。
ほんとうに美しい街です。
実は、アムステルダムは、ダイヤモンドの加工でも有名らしいです。
老舗の「ガッサン ダイヤモンド」に立ち寄りました。
まさか「月山ダイヤモンド」ではないよな???
この後は昼食後、街を歩きながら、さらにバスの窓から、魅力的なアムステルダムの運河風景を眺めました。
以下、ご覧下さい。
絵に描いたような風景が続きました。
素敵なアムステルダムの青い空、
それぞれ言葉には言い表せませんが、
運河の街アムステルダムを、心から堪能できました。
続きますね。