僕は、毎朝、宇都宮線(東北本線)宝積寺駅6時22分発の電車で通勤しています。
昨日の朝も同じで、宝積寺駅周辺は雪がまったくなく、土曜日ということもあって、空いた電車にのんびりと乗っていました。
ところが、黒磯駅で乗り換えて、高久駅、黒田原駅と北上するにつれて、窓の外の景色は雪深くなってきました。
栃木県北端の駅であります豊原駅では、20pを超える積雪となっていました。
「豊原」と言えば、やはり、南樺太の豊原(現ユジノサハリンスク)を思い出します。
終戦前は、豊原駅は「下野豊原」という駅名でした。
南樺太の「豊原」と区別するためだったそうです。
雪の森の中を電車は走りまして、
鉄橋で貨物列車とすれ違いました。
この鉄橋から眺めた雪景色。
栃木県と福島県の境を流れる黒川です。
国境の川です。
下野國を過ぎて、
電車は、陸奥國に入りました。
昨日は土曜日だったので、電車の中はガラ空きでした。
白坂駅に着くと、
かなりの積雪になっていました。
電車を待っていた人達も、大変ですよね〜
僕は、次の、新白河駅で降りましたが、駐車場にある僕の車には30p近く雪が積もっていて、雪下ろしして車を出すまでが、大変でした〜(汗