一昨日あたりから日中の気温が上がり、夏日となり、昨日あたりは汗ばむ陽気で、半袖になり、ポットに氷と麦茶を入れて喉を潤しながら過ごしていました。
少し涼を求めたくなり、近くの川に行って緑陰を楽しみました。
流れの岸辺に座って橋の上を眺めますと、木漏れ日の緑陰が素敵でした♪
飛沫を浴びながら眺める滝。
斜面には、エビネの花が咲いていました。
ちょうど見頃でした。
栃木に来て初めて出会ったエビネの花、
ピンクがかった唇弁が美しいです。
ここのエビネ群落は、大切に管理されています。以前は「エビネ」の看板も掲示されていたそうですが、今はありませんでした。
インターネットの記事で知り、いつかは花を見たいと願っていましたが、ようやくかないました。
先月行ったオキナグサの群落もそうですが、ここも地元の方々の努力で守られています。素敵な観察スポットでした。
ヤマブキソウの花も咲いています。
渓の斜面は、ユキノシタの葉で埋め尽くされていました。5月末に花咲きます。
近くのお寺の山門、
境内にはギンランの花が咲いていました。
中世の歴史が残る古刹、、
自然も、昔の面影を残しているようです。
そして、
タチシオデの花と出会えたのが嬉しかったです。
本当に久しぶりでした。