以前に住んでいた上鳥渡地区で、サルスベリの花が満開でした。
このあたり、何故かサルスベリが多いのです。
小さな祠や供養塔の近くには、必ずサルスベリがありました。
満開になると、とても美しいですね。
以前から、ここのお宅の道路際のサルスベリが気になっていました。
すぐそばに、小さな石碑が立っていまして、
大雷神が祀られています。
なぜ雷様が祀られているのか不思議です。
かつては雷の通り道で、落雷が多かったのでしょうか。
サルスベリの木を植えて祀っているところを見ますと、それなりの由来があるものと思われます。
このあたりは古い農家が多く、あちこちの路傍に供養塔などが並んでいまして、いろんな伝説が残っていそうですね。
ようやく朝晩は涼しさが感じられるようになりましたが、それでも日中は暑いです。
夕立でも来てくれないかなと願いました。