今年の6月に初めて観察しました塩谷町のツメレンゲ、3カ月近く経過して、その後どこまで生長したのか気になって行って見たら、背丈が伸びた個体を見ることができました。
上の写真のように、茎の中軸がかなり伸びたものもあります。
すべての個体が花咲くわけではないので、このように茎が伸びたものは、今年の晩秋に花を咲かせる個体かもしれません。
ほかにも、茎が伸び始めている個体が散見できました。
花が咲くのは、10月下旬から11月上旬頃なので、今月いっぱいでさらに茎を伸ばし、花茎を出し始めることでしょう。
栃木県でもごくまれにしか見られないツメレンゲの自生地。
開花まで楽しみに待ちたいです。
この岩峰の上にもツメレンゲは自生しています。ただし足場が無いので間近には見ることができません。
岩に刻まれた磨崖仏。佐貫大仏の蓮華座の中に刻まれていました。
ツメレンゲが着生する岩にも刻まれていました。
お姿から拝察して、金剛界大日如来様かなと思いました。
こちらは、江戸時代享保年間の十九夜供養塔の如意輪観音様。
豊かなご表情です。
あまりの暑さに、
暑くてやってられねえな。誰か水をかけてくれねえかな。
と呟いている感じがしました。
同じ観音様を別角度から拝観しました。
そしたら、表情を変えて、
俺も如意輪観音だ。危険な台風10号が近づいているから、こんなことしてられねえな。これから立ち上がって衆生をレスキューしに行くから、釈迦如来様、大日如来様、薬師如来様、阿弥陀如来様、バックアップ頼むでぇ〜
と話されているのが聞こえるような気がしました。
ほんと、危険で猛烈な勢いの超大型台風らしいので、どうか、命を守る行動を早めにと祈るばかりです。
釈迦如来様、大日如来様、薬師如来様、阿弥陀如来様、如意輪観音様、何とかお守りください。お願い申し上げます(祈
あまりの暑さに、林の木蔭に入って一息ついたら、花が咲いていました。
比較的毛深い花の印象。
ケナツノタムラソウかアキノタムラソウかなと思いました。
これもいろんな種類があるみたいですね。
これを書いていると、いきなり雲が厚くなり、雷鳴が轟きはじめました。
やっと夕立です。
少しは涼しくなりますね。
あっ、今光って、同時に大きな音がしたので、近くに落ちた、、、
いきなりすごい雨、、
我が家の真上を雷様が通過中ですね。