2014/1/30
「春に向けての準備です。」
春に向けての準備です。
ヤギさんの小屋を掃除した際に出る
有機物や落ち葉などに
油粕、魚粕、牡蛎ガラ石灰などの肥料分を
混ぜ込んでいきます。
肥料分を有機物でぼかす(薄める)という事で
「ボカシ肥」といい
作物の肥料分と土作りに使います。
発酵を促進する為に
米ぬかを入れ1週間程度すると
写真のようにモウモウと湯気が立つほどに
発酵してきます。
温度計を刺してみると62℃。
その
熱々の(笑)有機物を
「切り返し」といって
左の箱から右の箱に移し替えます。
そうすることで
酸素が含まれ更に良く発酵が進みます。
この作業は
2時間程度かかる作業で、
真冬でも
汗だくになります。
1週間〜10日に1度
切り返しを行うと
春にはとってもいい堆肥になります。

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