前回までの事が済んだら、あとは本番です。
持ち物は車検書、印鑑、自動車税支払証明書、ユーザー車検予約番号、車体番号の位置、E/g番号の位置を覚えておきます。
陸運局に行き、書類を購入(継続車検用+点検記録簿と言えば全部出してくれます&車検代の印紙も同時に買えます)し見本があるのでそれを見つつ記入(簡単です)。
重量税、自賠責保険もその近くの場所で払えますので支払います。
もしわからなければ「相談コーナー」がありますので、聞くと良いでしょう。
書類全て終わったらユーザー車検受付に行き書類チェックしてもらいOKがでたら車に乗りこみ、ラインに移動です。
もし不安ならばいきなり並ばず、ラインを見学してみてください。
規模は違いますが
テスター屋とやってる事は同じです。
ラインに並ぶとまず最初に係員の方による車両チェック。
ここで
「初めてですのでよろしくお願いします」っと伝えておくと良いでしょう。
ライト、指示器、ワイパー、ウォッシャー、ホーンなど言われるまま行い問題が無い事を確認すると1つ目の

スタンプがもらえます。
あとは電光掲示板の指示どおり進んでください。

こんな感じです、慌てなくても良いです。
わからなくなったら係りの方を呼んでください。
各チェックが終わるごとに記入するところ(電光掲示板で記入の指示があります)があるので、書類をそこに入れると

のスタンプが押されます(

の場合も押します)
全てのスタンプが

でしたら書類をライン最終にあるBOXの所に出し、チェックしてもらえばこれで検査は終了。
もしNGな部分があっても再度その部分だけ受けられます。
(車両そのもののNGではなく、やり方がまずくて落ちる事もある)
その場合もう一度ラインに並びなおすのですが、再車検コースっというラインが設けてあればそこに並んでください。
無ければ最初のラインに並び、係りの方に再車検っと言う事を伝えるだけです。
直さねばならなかったり、交換が必要な箇所があれば、テスター屋に行き調整し直してもらったり、何か方法が無いか?聞けますので先にテスター屋を利用しておくと良いのです。
あとは陸運局に戻り書類を提出し、新しい車検書とステッカーをもらえば終りです。
文章にすると面倒に思えるでしょうが、やってみると簡単です。
車検とは落とす為にあるのではないって事です。
平日休みが取れるのであれば、一度チャレンジしてみてください。
まだ続きあり(必須!)