最近車雑誌も見飽きてる感があるのだが、唯一興味深く読んでいるのが
AUTOCAR(オートカー)
何が面白いかって、たとえば今月の特集は
特集:フィアット500
対抗馬が マツダ・デミオ &ルノー・トゥインゴ。
普通ならば最近話題であり各方面方引っ張りだこな人気者のフィアット500の良さをアピールして終わるはず。
っと言うか、デミオは最下位的な扱いでも価格面からしても仕方なし、もっと言えば比較対照外。
しかし結果は

こんな事に!
特集車を
まあまあっと切りつけるとは、国内の雑誌社ではありえない行為。
私の車選び(普段乗り)と同じ感覚です。
普通500とデミオは比較しないでしょうが、私はします。
そして120万のどこにでもいそうなデミオと、210万とあの内容な500ならば、90万の差が納得できないからデミオで十分っと考える。
いや、それどころか210万もする500はいらないっと思う。
凄い雑誌だなぁ〜っと思います、だって貸してもらってるメーカーから今後一切貸し出されなくなるかもしれないぐらいの内容です。
しかしそこは老舗であり権威がある、これこそ「間違いだらけのナントヤラ」
あくまで足車として考えると上記のようになるのですが、ややこしいのは1台自分が楽しめて足にもなるっと考えると、フィアット500が良い!ってこと。
あえて劣る500を選ぶ、それこそが車好きの七不思議。
以前仕事で知り合った外国人の方に言われたのが
「ホンダがあるのに、何故アルファロメオ?」
まさにそれでしょう。
嫁からすれば
「ロードスター気にっていたのに、何故旧車?」
ごもっとも!
自動車評論家の方には、素人的車好きスタンスで書いて欲しくないんだよなぁ
ダメと言われても、きっと突き進むのですから・・・・
プロならば、プロらしく、物事の良し悪しを真面目に書いて欲しい。
どうせ選ぶのは個人の勝手になるのだし・・・・
やたら雑誌で評価の高い車が売れないってのも多い事実・・・