1月28日の「ダブルクロス2nd」オンリーコン3のシナリオ予告や、ハンドアウトを公開。
質問は
Moon&Sun Factoryでもコチラでも構いませんが、一部の質問はMoon&Sun Factoryに転載させていただくかも知れません。
――では、予告開始。
・対応人数 3〜5人
・使用可能経験点 PLの持ち込み経験点に応じて、0〜5点ぐらい
・ステージ 使用ステージはK市(PCのデータは、一部を除き出身ステージの物に準拠)
・使用サプリメント ブレイクアップ(BU)、アルターライン(AL)、コントラストサイド(CS)、アウトランド(OL)
・今回予告(トレーラー)/タイトル
昨日と変わらない今日、今日と変わらない明日。――「ねぇ、話題の流星雨を見に行かない?…一緒に」
だが世界は深く侵食され――「…ヴェルナー、また“奴”が堕ちて来るらしい。超人兵士の誇りなど狗の餌にもならないが、“奴”だけは――」
――『…信じられん! 神城の技術力とはいえ、元がWW2前のドイツ製だぞ、このロボットは!!』
――「最近、この街の“主”が騒がしいんだ。 ちょっと“外”を見てきてくれないかな?」「判りましたよ、鷺沼さん」
今また、新たな侵略の魔手が世界に迫っていた…――(星が流れる夜空を見上げて)「にゃあ?」
ダブルクロス2nd.「人魔交点〜Merciless Thing from Deepspace〜」
・ハンドアウト
PC1シナリオロイス:朝宮静佳(DX2p.192 ポジ:幸福感/ネガ:不安)
推奨クイックスタート:縛られぬ魂(ALp.63 アイテムのみ再取得、カヴァー変更を推奨)
推奨ワークス:イリーガル/推奨カヴァー:高校生
推奨Dロイス:伝承者(白兵)
君の家は、古くは平安の昔から陰陽師に手を貸して魔を払った、武家の一族だったらしい。今じゃ、魔物の名前はジャームなんて呼ばれているけど。
ともかく君は、学業の傍らUGNという組織に所属して、先祖の家業をアルバイトにしている。
そんな生活の中で、君と仲の良いクラスメート、朝宮静佳が君に声をかけてきた。
「ねぇ、話題の流星雨を見に行かない?…一緒に」 モチロン、君に断る理由は無かった。
PC2シナリオロイス:
ヴェルナー・フォン・ブラウン(月ロケットの父、故人 ポジ:慕情/ネガ:悔悟)
推奨クイックスタート:鋼鉄の牙(OLp.63)
推奨ワークス:超人兵士/推奨カヴァー:風来坊
推奨Dロイス:複製体(クイックの場合《浸透撃》を推奨)、又は実験体
1938年、君は親友のブラウン男爵ヴェルナー・マグヌス・マキシミリアンと共にベーネミュンデに居た。
空は高く、軍用とはいえ彼の作るロケットは、その空をどこまでも昇って行った。そう、ナチス超人兵団の力を借りて宇宙まで!
君は超人兵士としての体力で、様々な仕事(テストパイロットとか!)を引き受け、空の果てで“奴”に遭った。
ソイツはナチスも異国人も、鳥も犬も草木も魚も―地球を憎んでいた。君は決死の覚悟で奴と戦い相討ちになった―筈だった。
だが、君は帰ってきた。何故なら、また地球に危機が迫っているからだ!
PC3シナリオロイス:神城早月(DX2p.44 ポジ:好意/ネガ:疎外感)
推奨クイックスタート:機械の乙女(OLp.113)
推奨ワークス:ロボット市民/推奨カヴァー:試作品
推奨Dロイス:秘密兵器
君は人の夢の為に作られた。君は人の夢によって再生された。でも、本当に君を覚醒させたのは“危機感”だ。
君の設計図は第二次世界大戦前のドイツで描かれた。鋼鉄の五体で進軍する無敵の超人機兵。
君のボディは現在の神城グループが作り上げた。鋼鉄の五体で宇宙開発のパートナーとする為の試作品。
でも彼女は言ってくれた。「あなたが産まれてきたのなら、あなたはいつでも自由になれるわ。本気で生きるのなら、ね」
命の意味なんて分からない。だが、センサーが宇宙からの脅威を捉えた今、キミは彼女の元へ駆け出した!
PC4シナリオロイス:鷺沼秀(ALp.79 ポジ:尊敬/ネガ:厭気)
推奨クイックスタート:堕ちたる天使(CSp.75)
推奨ワークス:FHエージェント/推奨カヴァー:旅行者
推奨Dロイス:装着者(FH用)+訪問者(OLp.187)
“魔街”と呼ばれ、地図から消えた街にも空はある。もちろん大地も。その、魔街の大地が揺れていた。
「…どうやら、最近“震夜”の前兆まがいの騒ぎが絶えなくてね…ボクも寝不足なんだよ」
とファルスハーツ魔街支部長は、ゲーム機片手に年相応のあどけなさが残るしぐさで欠伸して、君に告げた。
「で、調べてみた感じ、原因は街の外にあるらしくてね。…K市に行ってくれないかな?」…その声には支配者の威厳があった。
PC5シナリオロイス:君のなわばり(河川敷周辺を推奨 ポジ:幸福感/ネガ:偏愛)
推奨クイックスタート:特になし
推奨ワークス:ネコ(OLp.172)/推奨カヴァー:朝宮さん宅の飼い猫
推奨Dロイス:賢者の石
君は誇り高い都会のハンター、猫だ。君の縄張りと言ったら狭くは無いが、拠点というと「あさみや」というイエだろう。
ここの「しずか」というメスは何かと君に構ってくるのだが、殊勝なことにエサも分け与えてくれたりする。
さて、ある夜の事。君はたまには彼女に獲りたてのインコでもプレゼントしようかと、夜の縄張りを駆けていた。
そんな君の前に、上から一つのキラキラ光る石が落ちてきた。“こういう物も好きだったな”と何気なくソレに触れた君は、青い閃光に包まれた!

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