11日(月)は
行事が重なり慌しく動いた。1日を振り返ってみることとしたい。
ブログ記事の更新回数も少なくて済む。
11日(月)の
「成人の日」は
午前8時から
「歳ノ神(さいのかみ)」の
準備が行われた。朝方
雪が降り、
トラクターで
今季4度目の庭の
除雪をしてから会場に向かった。
軽トラはパイプ車庫に
格納してあり、トラクターの
キャリヤに
しめ縄や
藁を積んで行った。道路脇に除雪車が残していった
雪の塊があったので、圃場に入りやすくするために
トラクターで片付けることにした。
当地区の
歳の神は
16日と固定日だが、
準備は
直近の
日曜日あるいは
成人の日(祝日=第2月曜日)と申し合わせている。古くなった
「お札(ふだ)」、1年間飾ってあった
「だるま」、
「起き上がり小法師(こぼし)」、
「風車(かざぐるま)」などの他に、
豆殻、
藁(わら)がどんどん積まれていく。
3本の
支柱は今年公民館役員になった
THさんが作って持ってきてくれた。仕上げは公民館長が準備してきた
縄を巻いて完成。しかし、大事なものを忘れていた。昨年末に神社の拝殿前から外された
古いしめ縄を持ってくるのを忘れていた。後で
奉納することとしたい。
最近は
藁や
豆殻が少なくなり、歳の神も年々
小振りになる傾向があるが、
EKさんが大量の豆殻と藁を
提供してくれたので、今年も何とか形になった。
16日までに
間隔があるので、
シルバーシートを被せることにした。
シルバーシートと言っても
年寄りの椅子ではない(おぃおぃ)。区役員、公民館役員の他にも住民の協力により
30分足らずで終えることができた。
午前9時過ぎに
神社に向かい、
賽銭箱から賽銭を出してきた。
神社責任総代の役目で、同じく
責任総代(会計担当)の
OYさんが同行した。賽銭の確認作業は3回目となる。これまで年に1回の
賽銭勘定を続けてきている。その数字が
収支報告書に計上される。賽銭箱に賽銭の
取り出し口が付いているわけではない。作業も慣れてきたので、
ゴザを敷いて賽銭箱を
逆さまにし賽銭を取り出すことができた。
1円玉のような軽い硬貨は出てこないものもあるが、次年度への
“繰り越し”にすることで大勢に影響はない。昨年は
千円紙幣が1枚あったが、今年は紙幣はなかった。
OYさんが賽銭を
JAに持っていって
集計するということで現地解散。作業は
20分ほどで完了。
我が地区の
区、
農事組合、
公民館役員の
事務引継ぎが
11日の
午後2時から
集落公民館にて行われた。これは
役員の改選に伴うもので、この時期に毎年開催されている。筆者は今年は
区長の任務に当たることになった。
1人が仕事の都合で
欠席となったが、
8人が出席して
引継ぎが行われた。前区長から新区長へ、前区長代理から新区長代理へ、前区会計から新区会計へ、前農事組合長から新農事組合長へ、さらに前公民館長から新公民館長へ、前公民館主事から新公民館主事へ、前公民館会計から新公民館会計(欠席)へと
事務引継ぎが行われた。なお、今年から
区長代理が公民館長を兼務することになった。また、
公民館会計と
社会体育推進委員が
兼務することになった。
エンピロは初区会の
議事録をまとめ、
新区長代理に引き継いだ。
例年であれば、事務引継ぎ後には慰労を兼ねた
懇親会が用意される。しかし今年は
新型コロナ感染防止対策で
中止とした。
新区長の
エンピロが
「何かわからないことがあった時は、前任者に聞きながら職務にあたって欲しい。私もアドバイスを受けながらみなさんの協力をもとに区長職を全うしていきたい」と挨拶した。予約しておいた
折詰が届き、前もって買い求めておいた
缶ビール、
つまみと合わせて配って解散となった。
【1月11日】

エンピロはトラクターで向かった。

トラクターで道路脇の雪を片付けた。

3本の支柱を立てて、藁などを積んでいく。

赤いトラクターも登場。

翌日撮影。雨が降らないことを望みたい。20年以上前になるが、エンピロが公民館長の時に雨が降って藁が燃えない時があった(おぃおぃ)。

大きな賽銭箱。取り出し口がないので逆さまにして賽銭を滑らせて取り出す。この他に外の小さい賽銭箱もある。雪が入り冷たくなっていて賽銭を掴むのに難儀した。

引き継いできた書類や回覧板

和洋2段折り箱

和は7種類

洋も7種類

自宅で慰労会

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